カテゴリー別アーカイブ: バカンス

喫茶待夢

011
毎週火曜と土曜の19時に必ず届く超おもしろマガジン、
杉作J太郎さんが責任編集されている現代芸術マガジン
喫茶待夢〜きっさたいむ〜と銘打って
昭和が色濃い喫茶店を紹介させていただいております
8月25日の# 415は
「伊豆が仕掛ける罠/伊豆オレンヂセンター/静岡」です
お写真の伊豆旅行で宿泊した南山荘は創業100年
路のように延び広がるちょっと不思議な感覚になるつくりと風情だのに
親しみのあるお宿でした
ぜひ読んでね♡

夢子のレインボー温泉日記

 

misasa

<2月10&11日 日&月曜>
主賓よりも先にかぶりついた昨夜の
ケーキの甘みを余韻に持ち持ち
待ちに待った温泉旅行へ
東心斎橋一時間にルーズと呼ばれる私ですが
楽しみすぎて知らず知らずのうちに小走りしていたのか
じゅうぶん間に合う時間に着いた梅田
鳥取県は三朝温泉まできっちり3時間をも
無駄なく楽しめるよう
並んで入った阪神百貨店でおやつは300円まで
なんて決まりごと一切ない
湯けむり大人4人ツアーのはじまりはじまり
旅のはじまりに乾杯おビールいただくは
なごみの空間 特急スーパーはくとで早速
ご陽気にアレされるよりもアレしたいまじで
と鼻歌ってたのに実は甲殻アレルギーなの
と告白するルナルナちゃんに
愛するのは女性、求めるのは女性だと思うけれど
この愛称が浸透しつつあるオトコ、ルナルナちゃんに
驚きを隠せない私たちを知ってか知らずか
電波が安定しているのかしら
と思しき場所に携帯電話を置いてうつらうつらしはじめて
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一日はまだまだ長いといえども
テンション抑えることできぬまま着いた三朝温泉のお宿にて
ハリウッドスターをはじめとして
多くのセレブリティを魅了すると噂のコンパーテスの
ロシアンスカルこと5個中1個だけ激辛チョコを皆で試食
当たったADAさんから出たひとことはもちろん
訴えてやる!
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チョコでルービーだなんてロープー
ひと息ついてから
温泉街は外湯へと繰り出すと
川沿いにはまっさらでまっしろの雪が一面に敷かれて
そうなるとこうなっちゃうよね
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もって2分の真剣雪合戦の軌跡
ここでブレイク!温泉街のイカす看板たち
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現芝居小屋、以前はストリップ劇場だったそう
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言わずもがな
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あんぱんマン的な
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出川のてっちゃんが書くンにそっくし
満腹まで蟹をいただき
サプライズの物まねをいただきそして
旅中のみ解禁されたアレの話など
真夜中までノンストップですぎた一日目
いいお湯のあとはしっかりとお肌のお手入れ
全員パックを忘れずに
旅館の朝ご飯はなんでこんなにうまかろう
つっておかわり
なんつって二日酔いのないボディに生んでくれた両親に感謝
つって身支度を終えたらそろそろ鳥取とおさらばするお時間
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ルビーさんお掃除どうもありがとう
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お土産に最適!
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お土産も買って乗り込むのはやっぱり
なごみの空間 スーパーはくと
大山Gビールを飲みたいだけの一心で買ったところ
栓抜きが必要なことをまるっと忘れていて
世界中の知恵が詰まったインターネットで調べるけれど
車内であることも加わり
世にもおとろしい方法で開栓
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この光景がトラウマとなり
あたくし十得ナイフを持ち歩くようになりました
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夕方に着いた大阪
正宗屋でカステラ食べ
ようやくただいまと落ちついて

Do you know ?????????

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到着翌日から
喉に違和感を持ち始めたものの
それ以外はなんらいつも通りだったのですが
帰国前日にはガラガラの声になっていたので一瞬
バスケットの国、アメリカの空気を吸うだけで
僕は高く跳べると思っていたのかなぁ、みたく
ほほえみの国、タイの空気を吸うだけで
私は性が転換されると思っていたのかなぁ
とよぎった不安は花のお股をしっかりと確認することで
ぬぐい去ることができ無事、昨日
トムヤムクンで始まりトムヤムクンで終わった
トムヤンだ旅から帰ってまいりました
発表会かアンニュイな気分の時にかぶりたくなるウィッグに
黒じゃ物足りない、マリスにはなさそうなつけまつ毛、
漲らん個性に一歩後退しちゃうヘアピンなど
思いのほか楽しい楽しい物たちを持ち帰られたので
夢屋には金曜日以降に
こちらでも追々ご紹介していきますので
ぜひご覧になって下さいませね

惚れ惚れするくらい大人げない

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結局、以前のイタリア日記は完結せぬまま
10月の今日までの日記も書けぬまま
旅立ちを明日に迎えたのですが、
その以前の旅行でヴァチカン美術館には行ったので
母と姉が美術館を巡っている間にひとり
ショッピングにでかけようと思いしかし
オンライン予約は引き受けたのですが
3年以上勉強しているイタリア語よりも
人並み以下と思われる英語の方がスムーズに予約できるだなんて
とそれでもまずまずの時間をかけサイトからなんとか
予約できたことお客さんに話している最中にああっ
と声を上げるとカット失敗ですか!?
とお客さんに不安がられ申し訳なかったのですが
ヴァチカン美術館の予約を私を含めた
3人分したことに気づき、いいえ
予約時に気づかないといううっかりしたミスに一瞬
落ち込んだもののなぜだか旅行へのテンションは上がり
旅の先輩らから素晴らしきアドヴァイスもいただいたので
これは1週間の家族旅行をエンジョイできそうな予感ムン

10月6日(木)~13日(木)は
バカンスいただきまして臨時休業いたします
この間の電話予約やメールのご返信などはできませんが
ご了承くださいませ
14日(金)より
通常営業いたしますのでぜひご来店くださいませね

夢子のレインボーイタリア日記10

気づけば2年近く経っていたイタリア一人旅
もうどなた様も興味がないようにも思いますが
書き終えることは自分との闘い
今年もイタリア行っちゃうかもやし
ということで今までの日記はサイドバー/Categoria・
Italianoもしくはバカンスからどうぞ


firenze7
10日目/フィレンツェ3
<2009 10/14~10/28>
体調もすこぶるよい旅行10日目の今日
フィレンツェは今日も雨だった
などと替え歌歌いながら少し並んで入る
アカデミア美術館はそうです皆さんご存知
あのミケランジェロのダヴィデ像がある美術館で
どっかの広場にレプリカらしきものをすでに
目にしたような気もしますが
いやはや私の順番が回ってきたようです
いざ、入館いたしましょう



Galleria dell’Accademia
ほとんど学問の勉強らしい勉強を
ほとんどしたことのない私でも
なんぞやの教科書で見かけたことのあるこのダヴィデ像と
初めてご対面したのですが
皆さんご存知でしたかダヴィデ像って
5mくらいあるということを
今日まで等身大だと思って生きてきた私めは
たいそう驚き戦き
左手に何か持ってることも知りませんでしたが
顔が大きな気もするけれどビューチフル
ちょいと足が短い気もするけれどナイスマッスル
バックショットも気を抜いてはおらず帰国後
wikipediaってみるとどうやら
正面下方からこの像を見上げたときに
均整の取れた肉体と映るようにあえて
上半身を大きく作ったという解釈が一般的らしく
なんぞやの教科書ではわからなかった顔の表情も
メンチきってる感じの凄まじい目ヂカラに
力強さをひしひしと感じつつ
べたーとした2階の作品たちを楽しみ退館
目の前で今にも出発するバスに
飛び乗ってみるけれど


Devo fare fronte a quello
きっと10人も乗れば満員になるだろう
小さな黄色いバスに
旅の思い出テヘっ
なんて思って飛び乗ったのかナわたし
普段日本でしないことを
海外旅行でもしてはいけない
なんていう初歩的なアドヴァイスを忘れずにいたのネわたし
そう大阪のバスは降りる時に料金を支払えばいいけれど
イタリアのバスは乗る前に切符を買っておかないと
どえらい罰金払わされるって
知っていたはずなのに
小さな黄色いバスが珍しかったのかユメーコよ
乗車しているのは私を入れて3人
いつ運転手にナニか言われやしないかと
生唾飲み込んで座っていること気が気でなく
空気椅子さながらいつでも降りられる準備を万全にして



Ho una fame da morire
乗り方もわからなければ
降りたバス停がどこなのかもわからなかったけれど
白髪のマダムのあとを追ってすぐに降り
無賃乗車がばれぬよう足早にその場を立ち去り
胸のどきどきがおさまった頃には
なあんとなく見覚えのある建物の前
空腹に気づき今日まではずれのないフィレンツェ
ふらりと入ったお店で
隣のおじいさんが食べている魚介料理がおいしそうだったので
これじゃないかしら
と12ユーロもするのに魚であることしかわからないメニューを
調子に乗って注文すると
見事に別の料理でしかも
ちょっぴり驚くくらいの大きさの白身魚が一匹出てきて
手に握っているのはコルテッロ&フォルケッタ
所謂ナイフ&フォーク
まぁ日本ではぁ魚を上手に食べることに定評のある私だけどぉ
思春期の頃はぁ魚が上手く食べられるなんて
卑しいと思われないかしら
なんて悩んでデートではわざと
下手っぴ装ったこともあったけれど
普段箸でしかしないことを
ナイフフォークで試してみるいい機会、いいえ
これは私への挑戦状と受け取ろう
とぶつぶつ言いもってやってみると
意外と簡単にできてうほほつってふ、と隣を見ると
おじいさんがこっちを見て微笑んでくれていました
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使い捨てカメラということ忘れて撮ってました


ここの家の子になりたい
フィレンツェといえばな場所である
落書きは記憶に新しい
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
極近いホテルに泊まっていたので
朝7時頃に鳴るジョットの鐘楼の音で
早起きを強いられていた、おかげで
日中ひとり旅でもぐうたらせずに過ごせたけれど
狭いフィレンツェにずっとおらず
近隣の街へ行けばよかった
と気づいた今日はフィレンツェ最終日でございます



firenze8
firenze7
恋のタルタルーガ
ウフィツィ美術館、いいえ
ダヴィデ像、ううん
フィレンツェ一番のお楽しみはそう、亀の上の彼に会うこと
と念願の彼に会いに行く道すがら
おいしそうな切り売りのピッツァをぺろりいただき
確かあたしランチで魚一匹喰らったはずだけど
なんて細かいことはウン気にせず
橋を渡り着いたピッティ宮に隣接してるボーボリ庭園は
一昨日訪れたリベンジで
今日は時間に余裕をもちもち
陶磁器博物館からすべてがドロドロでいて
セクシーな彫刻があるブオンタレンティの洞窟、
そして広い庭園の木々に囲まれた小道をぶら歩きしていると
野生らしきリスが前を横切り
外国の森に来ているヨ私
と捕まえられないけれどアハハウフフつって追いかけて大興奮
全く亀の上の彼と会うことはできないのだけれど
なぜこういうの作ったのか不思議でおかしな彫刻の数々に
小首かしげているとななんと
入口すぐのところにいた亀の上の彼こと
バッカスの噴水とご対面
写真で見るよりもおっきいですね、と呟いていて
bacchino


Semplice
再び渡るポンテヴェッキオの両側にも続く
まばゆいアクセサリーたちを
ショーウィンドウ越しに見るけれど
やっぱりアクリルやプラッチックでできた
アクセサリーが好っきやわぁ
なんつって若くもなければ熟女でもない
微妙な年齢に滞在する私にまだ似合えばいいのだけど
firenze5


とってもいい街だったけれどもう
フィレンツェはお腹いっぱい
と思ったのはなぜなのか
明確な理由はないのだけれどもしかしたら
今夜行ったレストランの定員が
あいーん、とか
どんだけー、とか
言うてきたのに苦笑いしたのが
ちょっと疲れちゃったのかな
それでもやっぱり惜しまれる
明日でフィレンツェとはお別れです
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夢子のレインボーイタリア日記5

この4ヶ月近く
色んな人に話すことで簡潔で
とっても上手く話せるように一時なった
イタリア旅行話だけれど今度は話し過ぎてもう
イタリアどうやった
と今聞かれても楽しかったですよぉ
ととんでもなく大雑把な感想しか
出なくなった頃ではありますが日記だけはしっかりと



5日目/ローマ4・袖の下
<10/14~10/28>
着いてから初めての雨降り
傘は持たずに訪れていたので
下りたピラミデ駅で雨の日にだけいるだろう
傘売りの兄ちゃんから値切って2?で
星柄の折りたたみ傘を買えば
どこからともなく近寄って来たポリスに
なんか言われてるので
私はこの傘を買いました
と教科書のように答えればなんだかいけたみたい




ボン・ジョヴィで朝食を
どうしても日曜のローマを今旅に
食い込ませたかったのはもちろん
蚤の市に行きたかったからで
今日を滞在の中でなかなか楽しみにしていたことは
言うまでもありませんが
そんな私をさらに盛り上げるかのように
朝ご飯を食べようと入ったバルの大画面のテレビでは
ボンジョヴィのライブ映像が流れていて


狩人の歌が聞こえる
やってきたポルタ・ポルテーゼ
日用品、洋服、下着、パニーニ、台所用品から
食虫植物まで売っていてチャオチャオ言うては
スペインのペンネタみたく
ナイスヘアーアクセサリーはないかしら
とぶらぶらするけれど
ラメラメのぱっちん留めや幼稚なシュシュしかなく
夢屋への土産はなしにし古着やファブリックに潜り
あはははうふふふしている間にななんと
ポッケに入れていたデジカメは
デジタルキャメラが一人歩き、いいえ
すられてしまっていて
ヒーさっきのボーイかしら
と思った時すでに遅しだったのですがあとから見た
ガイドブックにもしっかり書いてありましたし追々
知り合ったイタリア人にも
なぜキャメラなんか持ってったんだい
僕は携帯電話さえ持っていかないよ
と言われさらに帰国後イタリア語の先生にも
だから蚤の市は気をつけろって言ったじゃないか
と言われたけれど全く覚えてなんかいなかった私の
総うっかりのせいみたい

ですので今までの写真は全てネットから拾ったものです
イタリアって超有名!



ミワちゃん引っ越したかナ
記憶力の薄さなら東心斎橋一、いや
今ならローマ一と大胆に言っても過言ではない私ですから
体、全身でカヴァーしようとイタリアの空気を
めいっぱい吸い込んでみました
まだ暖かいはずの10月だのに
私が訪れたこの一週間だけは例年と違い
薄ら寒かったそうで
念のためのヒートテック大活躍です
冷たい空気が肺を通り越しどこかに突き刺さる


カルネヴァレ、ロマンチックになるまえに
気づいたらバスに揺られていました
バス停の名前や地名がわからないので
乗ることはないだろうと思っていたバスに
いやこうしちゃおれませんだって私は
私は次の蚤の市に行かねばならないのですから
と地下鉄に乗り込みフラミニオ駅へ行く途中
ドイツ人中年男性のキャリーバッグとぶつかり
ソーリーみたいなことから多分
挨拶らしき会話を車内でしたのですが英語がからっきしの私
それ以上は全く理解できなかったけれど
彼が下りる駅ではないはずのフラミニオでともに下りて来
お茶でもと言われふと顔を上げれば
エスカレーターのない階段が延び
キャリーバッグのせいで別出口を探す彼を早足でまいて
目的地をまっすぐにひとり目指しながら
こんなことするからデジキャメすられたんかな
と見上げた空はもうすっかり晴れていて太陽が、まぶしぃ



女のみち
自らを震いたたせ
蚤の市の借りは蚤の市で返す
とよくわからない目標に拳突き上げ着いた
第2の蚤の市ボルゲット・フラミニオはフリマのような雰囲気で
入場料を払い安心を買うて入場すれば早速
70sナイスなショルダーバッグと出会い値切りたおして購入
借りは返したぜ
と1ユーロコインを空に投げて


忘れ去られた男
明日はポンペイに行くため
ユーロスターの切符を買おうとテルミニ駅にて
自販機に手間取っていると隣で切符を買っていた
セネガル人のベンジャミンに
ボクノカノジョハニホンジーン
と話しかけられヘェなんつってる間に
切符の買い方を教えてくれ
どこへ行っても助けられて生きているのね
一人旅が楽しめているのもそう、
友達の友達は皆友達だ
とぶつぶつ頭上で大きく手を輪、輪としている間も
ずっと英語で話しかけてくるベンジャミンに
笑いがこみ上げてきて
100%日本語で乗り切ってみる



やっとデジカメをすられたことを書けてホ
今はもう立ち直っています
明日はローマから3時間ほどの距離にある遺跡
世界遺産のポンペイへ
夢子のレインボー日記6をお楽しみに

夢子のレインボーイタリア日記4

4日目/ローマ3・OH!ポカホンタス
<10/14~10/28>
イターリアに来てから何度か
撮ってもらった写真の私を
まだむくんでるねぇ
と毎度思っていたけれど指輪もいつも通りだし
靴だってきつくない
ということはこれが普通のわ・た・し?




6割が7割へ
午前中ほとんど人がいないスペイン階段を通り
ブランドショップの定員たちに胸きゅん辿り着いた
ナヴォーナ広場の変なディティールだけど
美しい噴水の彫刻は最高の仕上がりで特に
ムーア人の噴水に一目惚れしたらおんなし顔になって
サンタンジェロ城近くで素晴らしい出会いは
いい古本屋を見つけペットショップに立ち寄り着いた
ヴィッラ・ファルネジーナの天井画を見上げ
グラップラー刃牙の筋肉みたい
と思った私ですが本当に美術館が好きなんですヨ



ノンストップ
今旅も夢・ナビ・夢子の名を欲しいままにして
気ままにぶらりしていたのですが
ハンサムポリスを見つけふらり
日本ではありえない
定員よりも愛想のいいポリスに道を教えてもらい
ミドルネームを捨てます
と宣言してパンテオン、モンテチトーリオ宮殿そして
広場のはしごはコロンナ広場スペイン広場ポポロ広場へ
行けばスペイン広場の人混みにわななき
イカすけれどお高い古着屋に度肝抜かれ
辿りついたTADのこ洒落具合には魂まで抜かれたけれど
丼勘定その日暮らしと謳われた私は
外れたままのたがをぶらさげ
買物魂だけは取り返して



Sono sognatrice
イタリア語の勉強を
のだめのプリごろ太方式で
と思ったけれど結局なにもせず
ウェブ会員にだけなっていたイタリアの大手漫画出版社、
スターコミックスのショップを偶然見つけ
入れば9割が日本の漫画でJOJO、ドラえもん、
ドラゴンボール、リアル、べルばら、はいからさんが通るなど
知った漫画たち全てを手に取り見ていると
ガラスの仮面にももちろんイタリア語でガラスの仮面
と書いてあるのですがそれよりも
Il grande sogno di Maya
マヤの大きな夢
と勝手なサブタイトルが何よりも大きく書かれてあり
JOJOも東方仗助の名がまるで作者のような位置に書かれていたけれど
コスプレする定員やお客さんがワンピース
とよく口にしているのを聞いていると
ワンピースの国ニッポンから来たことを
無性にアッピールしたくなって


一日一ハント
私がこだわった黒髪ボブがやっと
通りすがりの小児科医に褒められた今日
明日はお楽しみの蚤の市
誘惑に飲まれず早めに就寝



しっかり読んでくださるあなたも
さらりと読んでるチミも
そろそろお気づきのはず
そう、写真がおかしな理由は次回
夢子のレインボーイタリア日記5で明らかに

夢子のレインボーイタリア日記POI

イタリア日記は全く進まないのは私が
ホゲーとしているだけで決して
夢屋がとっても忙しいからではないので皆様
どしどしカットにいらしてくださいませね
とこんな感じで今年の暮れも宣伝ができたところで
先日の旅行中
イタリアでも見つけることができました
なんつって偶然見つけただけではありますがそれは
サンタンジェロ城近くの古本屋
ああ元町駅近くのちんき堂
みたいな感じで言っちゃいましたが、
そのショーウィンドウからのぞく
ファンタスティコな表紙たちに
すぐさま飛びつけばあるわあるわ’67~’73のイタリアヴォーグ
まだ午前中でかさ張り重いことは存分にわかっていたけれど
これもそれも欲ちい
と平積みの中をほじくり返しては飛び込んできた値札に唸り
泣く泣く目の前に選び抜いた8冊を並べさらに
厳選厳選また厳選で
60年代の4冊に絞り込めた自身を褒めてやれば
のしかかる肩への重みもなんのその