正月の温泉旅行のみならず
夏の香川旅行土産をまだ
ミハルちゃんに渡していなかったので第２子を先月
生みたてのミハルちゃん家へ
色んな海に港を持つ女と行けば産後
謎の腰痛に苦しむミハルちゃんに出迎えられ早速
ちょと痛み止め入れていいかしら
と座薬をヒップに仕込む彼女を見て
母親の大変さを改めて感じては座薬談義に花を咲かせ
初めての第２子を抱き上げればなんともいい匂い
このいい匂いはどこからやってくるのか
と全身をくま無くくんくんすると
どうやらそれは頭部、薄い毛髪辺りから発せられていて
離したくはない
とぎゅーとしては匂いを嗅いで
甘噛みしたら泣き出しそうだったので
ママに見つからないうちにベッドに戻して４人
長男を保育園へお迎えに行き無関係な私らも中まで
どんどん入って行くと物珍しいのか子どもたちに遠巻きに囲まれ
近づくと逃げる逃げれば追いかけてくる
といった恋愛模様さながらの子どもたちの本能を垣間見
ミハルちゃん家に戻ってポテトチップスで一杯
やっつけていると長男が近寄ってきたので
食べさせると３歳児には少し大きかったのか大きいし固いわぁ
なんつってもももぐもぐしていたその直後
軽いおゲボを吐き驚ごめんごめん
つった瞬間には噴水のように出るわ出るわで
ミハルちゃんもこんなんはじめてと言うし
なんたることを私は
と掃除手伝っていると着替えた長男に再び
今度はちっちゃいのちょうだい
とせがまれ驚まだ食うかつってその後
夕食時も出るわ出るわで結局
熱があったのだけれどきっかけを作ってしまい
申し訳なさを喉の奥へとビールで流し込んだ帰り道
寒さにさされ空には星ひとつなく

呼んでもけえへん猫もおるんやもん
ぱぱぱと恋せなどもならへん
やきもちかけひき嗚呼しんど
かい性なしには用あれへん
なんせ娘はややこし年頃
ちゃらちゃらするのはやめといて
堪忍せえへんやったるで

大人のなんやかんやで昨年末に仕事を辞め
現在休職中の色んな海に港を持つ女がこれまた
休職中の唯一の港と来週辺りから
北海道に行くなんて聞いたら
不良美容師と呼ばれる夢屋そしてユメーコでも
全てが羨ましくあたいもコートの襟を立てたい
と激しく思ってしかたないのですがどうやら
遊んでばかりいるように見える女も実は
遊んでばかりいるようではなくななんと
春頃を目標にエステティックサロンの出店それは
独立を目論んでおり驚き顔で話を聞いていると
北区に店を出すなんていうものだから
アウェイの梅田付近、絶対に通えないナァ
とどうにかミナミにならへんかしら
と夢屋の今年の目標も決まっていないのに
女の店がミナミになることを目標に３日３晩考え倒し
手練手管の説明でななんと
夢屋もある東心斎橋まで近づけることができ
まだ決定ではないといえども楽しくなりそうな予感の東心斎橋で
皆様のお越しを心よりお待ちしております

あぁっ、こっち向いた
あのヒトがわたしのこと見てる
視線がわたしに、わたしの瞳に
お化粧、くずれてないかしら
ううん、大丈夫
だってわたしには美しい共犯者がいるんだもん
ということで付け睫毛を販売しております
シュウウエムラのゴージャスな付け睫毛が割引価格にて
ご来店の際はお気軽にご覧くださいませね
＊
２月１日（日）は臨時休業とさせていただきます
申し訳ございましませんが
ご来店の際はご確認くださいませ

あのバンドが永久復活
ということで先行予約に精を出しているのですが
全く当たらず周りでも当たった人がいないので
これはくじ運のなさだけではなさそうな気配
しかしこれだけ当たらないとなるともしかしたらまだ
見ていない昨年末の宝くじが当たってんじゃないかしら
とくじ運のない娘はいつまでも夢を見られて幸せな今夜は
６年振りに会うスィニョールと飲み
長い近況報告は心地よいまどろっこしさで
変わらないねぇと言われ喜んだら
酔い方も成長してなくて

１年間続いているというだけでも
誉めてもらえるイタリア語レッスンがようやく
実る日が近づいていますそう
それはイタリア旅行が近づきつつあるということなのですが
２週間～２０日ほどの半分をひとりで過ごす今旅
ということは行くところの半分を
自分で決めなくてはならないのですが
何せ不純な動機で勉強しだしたので
ガイドブックを見ていてもここだ
という行きたい場所が見つからないのでそれならば
と４大都市をはじめできるだけ多くの街へ行くことにしたら
気は楽になりびびってるユメーコもどっかいっちゃって

去年あたりからずー、
と行きたい関西サイクルスポーツセンターへ先日
行こうと思うけれど雨
だけど落ち込みませんよそんなこともあろうかと雨天は
アイススケートを用意していましたから
けれどアイススケートならばワンピースにタイツで行きたかったナ
と思いつつ小学生振りくらいに滑ったのですが
大人になってからの方がおとろしくて
なかなか壁から離れることができずにいたけれど
女ひとりン十年も生きてきたら
氷の上で転ぶよりも恐ろしいことなど
なんぼでも見聞きしてきたで
つって気持ち高めすーいすいとまではいかずとも
スケートを心底エンジョイ周りを行き来するかわいらしい子どもの前で
これが大人のこけ方です
と豪快に２度すっ転んでは体中に気持ちの悪い青たんこさえ
ままさかこんなところにという場所にあった
卓球場で大人４人での本気卓球は
仏と呼ばれる穏やかな性格である色んな海に港を持つ女の
目の奥で燃える激しい部分を垣間みれ
スマッシュの速さに頬が切り裂けたと錯覚するほどで
勝敗としては勝ったけれど敗北感拭えず
白球の眩しさが心に染みて