月別アーカイブ: 2010年4月

禁断の恋

突然ふってわくもやもやなんて
やっぱり突然どっかに行っちゃって結局
何事もなく元に戻るのだけれど久しぶりに
電車に揺られ揺られて実家へ
昨年買い替えられた大きな薄型テレビを居間で
ごろごろ見ていると
こんなテレビがあれば思春期の子どもがいてもグレへんな
と思っては母親の赤でもない茶でもない
変な色のパジャマを着て寝た翌日の帰り道
以前ケンタッキーだったところが
今は薬局になっていたけれど
ケンタッキーの名残でテントが赤白のままで
青がトレードマークのその薬局と
妙に合っていた偶然にぐっ、ときて

帝国への潜入

私の悪いくせで
久しぶりに大人に注意を受けることとなった先日
そうです
酔うた勢いでお手伝いします
なんつってえへらへらした間抜け面で答え今夜は
イタリア語のレッスンを終えコントート
実験的お手伝いという名目で行き
ビール注いだりカクテルこさえたりしたのですが
同じ接客業とはいえ
内容の全然違う職種に常々感じていた難しさを
改めて感じた気持ちをビールと飲み込み終えた明方偶然
仕事帰りのナンバマンと会うて
珍しく優しい言葉をかけられ帰宅
からしマヨネーズ入りしたらばで一杯ひっかけ
幸せ感じて朝陽にウインク

ワンナイトジゴロ

   
場末のスナックをコンセプトに
繰り広げられる摩訶不思議な世界は
各地で伝説を残しているという昭和歌謡イベント
バー武内がついに
大阪はDo With Cafeにやってくるという情報を聞きつけ
初めて行ったコンサートはチェッカーズ
というヒントだけしかくれない年齢不詳の
ヤギちゃんとともに今夜は
もしかしたら歳が明らかに
という期待も持ち持ち行けば早速
出迎えてくれる昭和スナックシンガー、
レモンちゃん(リンク/レモン)に挨拶そのあと
マスターも紹介してもらって東心斎橋1丁目一、ミーハーな私は
写真も撮ってもらってご満悦
しかしそんな最中でもいつ
解けるやわからないヤギちゃんの謎に目をぴからせていると
始まったレモンちゃんのパワフルなステージそして
マスターとのデュエットコントは
幼き頃のあの日を思い出させるみなさんのおかげです、
緑色のスリッパ
それだけで十分な興奮に飲まれこむけれど
ここはドゥ ウィズ カフェー
盛りだくさんのドラァグクイーンのショーに
本物のガガやアンジェラアキが重なったら終電逃して
最後まで楽しむ女たちの頼もしさよ
   

浮気者

火曜から感じ始めた風邪は
水曜には私から味覚を奪ったけれど
木曜には薬と睡眠と自宅待機で撃退
うどんおかゆさんうどんうどん
といった食事をしていたためか
金曜、今朝の第一声はもちろん濃いもの喰わせい
でモーレツな勢いでベッドから飛び起き早めのランチは
インド&ネパール料理店へ
ナーンの登場で沸く身体に完治したんだ
と感じては次々とパクつき夢屋へ
そして夢屋を終え行くアウェイ梅田にて
ベトナム料理は蒸し春巻きのおいしさに
雄叫びを上げ胸を叩くまでに回復したことを喜び
ハリダハリダサイゴンハリダサイゴンスペシャルバーバーバー
と飲んだビールの名前を繰り返して、鼻歌に

栗田さんちの息子たち

博多から帰ってきたらお次は
来月の韓国旅行のお話を
ということで私は夢屋は
こんなことで果たして成り立っているのか
と自分に聞きもって東洋一のファニーガールである
マッキーとの待ち合わせ場所はアメ村へと行き
韓国料理を食べたいところですが我慢して
初めて訪れるイタリア料理店にて
連日の飲酒に体調は万全といえないけれど一杯口にすれば
全てを忘れさせてくれるのがあなたお酒
なんつってコリアン会議と題した夜は始まったのですが
買物食物がメインのこの旅
たいして相談し合うこともなく
あたしゃタッカンマリが食べたいよ
と言っている時に思い出しましたこのマッキーてば
超がつくほどの辛い物好きだったということを
そして私といえば滅法辛い物に強そうに見られるけれど
見かけ倒しの人並み以下それは
ねんねちゃんなベロの持ち主だということを
韓国といえば赤
襲いかかってくるマッキーの誘惑と戦い
背中からにじり寄る赤から逃れ私は
旅をエンジョイできるのか



ということで
5月10、11、12日(月・火・水)は
臨時休業いたします
13日(木)の定休日とあわせ4連休となりますので
ご来店の際はご確認くださいませ

ゴカイとゲンソー

少し前まではまっていた
スコーンを作ろうと買っていた
ホットケーキミックスの存在に
スコーンに飽きたいま気づき結局
普通にホットケーキとしておいしく食べきった
失ってから気づくこと、結構あります

夢子のレインボー博多日記3


そういえばチェックイン直後に見た
ローカル局の夕方情報番組に
出ていた人たちひとりもわからなくって
R-1準決勝までいった阿部ちゃんも知らなくって
福岡に来たんだわ
と初めて感じた瞬間を思い出した今日は三日目最終日


抜き差しならない朝2
またしてもホテルのフロント辺りから
夢と現実の境をなくした昨夜
たらふく飲んでも明朝
元気なとこだけを取り柄に生きてきた私は
今日も嗚咽ひとつなく
清々しい朝を迎えて


新しい扉を開けて
キノコちゃんがくれた福岡喫茶散歩/小坂章子
片手にホテルからほど近い
親不孝通り沿いにある屋根裏 獏
細い階段を上るのはいつだって胸が高鳴るワ
と開店時間すぐの暗い店内に入れば
なんどきなのかわからなくなり
なんかもうビール飲みたくなってる
つってコーヒーすすった帰り際お店の方に
店内の写真を撮らせて欲しいとお願いすると
どこからですか
と聞かれたのであ、この辺から撮ります
と答えるといや、どこから来たの?
と言われ顔を真っ赤にした観光客とは、大阪から来た私のことです



誘惑の1杯
寒さは相変わらずあるけれど
いい天気なので歩いて大濠公園を目指す途中
普段ラーメンをほとんど食べない私に
もっと食べない魔王と
こんな2人の旅でしたが博多に来て
ラーメンを食べないなんて無粋なことをする娘に育てた覚えはない
と父だってきっと言うだろうから噂の元祖長浜屋
飛び込み常連ならではの専門用語飛び交う下で
無言でラーメンをすするこのおいしさよ
すぐさま替玉せずに向かいにあったラーメン屋でもう一杯
ご飯少なめでと注文したうなぎ屋で以前
姉ちゃんならいけるやろと通常通り2杯分くらい
盛られたことのある私ではありますが
流石にはち切れそうになりなり
お腹ではなく感情と相談して食事するから痩せられないのでは
と気づいたありがたい旅ももう終盤


運命の人
池の形イカす大濠公園をぶらつき
乗ったことのないスワンボートが浮かぶ
水面を見ていたら少女漫画的妄想に占拠された頭から
ふきだしが出始めた頃
私の目前に突如入り込んできたそれは
草間彌生さんの南瓜
直島の海に飛び出た桟橋の上にある
アレと同じであろう南瓜がなぜここに
とあまりの驚きにキョロついてしまったけれど
なくなることのない南瓜に小走りで近づき
お決まりのダイスキポーズでキャメラの前に立ち
振り向いえたそこには、福岡市美術館が建っていて




都会のジャングル
ダリ、ミロ、横尾忠則、ウォーホールそして
館内にもあった草間作品を観(入館料ななんと?200!!)
雰囲気のいいロビーでしばし休憩
残り少ない博多での時間を土産、
半分以上自分への
を買うことにし川端通り商店街にある
松田ネーム刺繍店にてニ◯加グッズを買い込み
柳橋連合市場で帰りの新幹線のあて買うてたら
あらいい時間そのまま
博多駅を目指し歩く夕暮れは
知った空とよく似ていると、思えて
    

夢子のレインボー博多日記2

二日目/抜き差しならない朝
現実と夢の境目は
いつ眠ったのかわからないまま
目覚めた早朝6時7時
旅行といえども早すぎるワ
ともう一度寝ようとするけれど今日は太宰府と
キノコちゃんおすすめ柳川などにも行きたかったので
二度寝はなしでパン貪ればライ麦のパンチで目は冴えざるをえない


こんなにも肉あれど
暖かい飲み物をもってしても一瞬にして体冷えるこの寒さ
大阪よりも寒いなんて南国九州のうそつき
と吠えてみたら少しは暖かくなるかしら
と太宰府へ行く前にユニクロに寄り
ヒートなテックを探すけれど気温は低くたって時は4月
そんなテックなものはもうどこを探してもなく
仕方ないので夏の爽やか肌着
みたいなものを選び気持ち
ましになった気がする私は幸せ者ではないでしょうか

   
サイエンスフィクション
天神に大名とぐっ
とくる地名がある博多の街を背に向かうはいざ太宰府
梅の季節ではないけれど観光客や修学旅行生で賑わう参道、
太宰府天満宮を参りうその鈴買うたあと
キノコちゃんおすすめの茶屋へ行くため
ぐいぐい奥へとすすむと話通り人っこはひとりもいなくなり
無限にあろうかと並ぶ真っ赤な鳥居
少し苦しい階段や山道をあがっていけば
小さな祠があり今までの状況に雰囲気ありすぎて
おっかない気さえしてきたところ
気づいた音に振り向けば10代であろう青年が立っていて
まぼろしか、借り物の姿か
なんつっては山ではないけれど、山の挨拶をし
開いてなかった茶屋の前で立ち尽くしてから
ぐるっと回って帰ろうと魔王に案内を任せれば
道は道なき道へと変わっていき
青年の姿も全く見えなくなり迷ったのね
とコラする私を見て小さな声で何かぶつぶつ言っている
近づいて聞いてみると
キノコちゃんがあんなとこの茶屋をすすめたせいだ
と言っていた
木々の間からこぼれくる美しい陽のぴかりに
大きく拳をふりあげる、私




ポカスカバチン
小さな冒険は迷子ではなく遠回りで幕を閉じ
天神さまのすぐ隣、だざいふ遊園地の側を通り
突如現れた不似合いなほどに近代的な九州国立博物館には寄らず
参道の茶屋で名物の梅ヶ枝餅をビールで食べ食べ
辿り着いた柳川にて松月川下りはお堀めぐりへ
舟の上に用意されていた本気ダブルの掛け布団を
肩までかぶり凌ぐけれど流石水の上
寒さは今旅マックスを指し虚ろな記憶に
なんとか思い出をたぐり寄せれば
オノヨーコの生家と船頭さんが説明の間しきりに
おいちゃんの賞味期限はもう切れてるから
と言っていたことだけで
   
右/こんな具合で14くらいある橋の下を通りました


古着屋 西海岸
福岡を訪れる前
友人知人におすすめを聞けば皆が口を揃えて
もつ鍋だわもつ鍋だぜ
と言いとっても楽しみにしていた今夜
私だって今までにもちろん食べたことありますよ
博多から大阪にやってきました
といった店にも行ったことありますしその時も、いいえ
いつだってなんだっておいしくいただいたおかげ
このボディを手にいれたのですが
今夜のもつ鍋は今まで以上
ナンバーワンもつ鍋
現地マジック思い込み万歳そう
わたし、博多のもつ鍋に恋してたんだ
と気づいた時わたしのえくぼはつぼみのように小さく揺れて
酢モツ!!!


日本酒御殿の乾杯音頭
普段、鍋の雑炊は食べないのだけれど
今夜の雑炊はチーズで作るなんて言うもんだから
乙女心がむくりむくりと花を咲かし少しだけ
とウィンクして完食そのあと
次の店へあてなく歩いていると
お手頃寿司屋が今日オープンのチラシを配っていて
ここ博多まできて寿司だなんて
と思いつつもお得さとともにぽいぽいつまんでいつものごとく
大きく笑える素敵な国ああニッポン

思わぬところで
思わぬアレと会ったのは明日
見つけた時、走り寄ってそして抱きしめたんだ