月別アーカイブ: 2011年9月

世界

明日のパスタはアルデンテ/ mine Vaganti
なんておっかしな邦題がついている映画であろうとも
午前10時から映画を観るなんてアナタ ショウキ デスカ?
とイタリア語の先生に言われようとも昨日は
その先生と一緒にイタリア映画を初めて
映画館で観、数字くらいしかきちんと聞き取れなくっても
楽しく観ている最中もそのあとも予想だにしなかったのはだって
一昨日だって皆でカルヴァドスへと行き
サングリアとかサングリアとかで乾杯して
あのおいしいのは枝付きオリーブじゃなくて
ケッパベリーっておばけケッパーだったのね
つってカルヴァドス秋のパン祭を
夏のパン祭と同様に過ごしていたからままさか
今日にぎりぎりなる前に
予定日の一週間前に
師匠からお子が生まれるなんて
とあたしゃすんごい坂を立ち漕ぎして上ってたのがきっかけと思うなぁ
とかあたしゃままさか男の子だったのに驚きだねぇ
とかなんとかしみーちゃんと言いつつ
生まれたての赤子と師匠を祝いに病院へ
お腹がへっこんでいること以外
一昨日と何も変わらない師匠を見
妊娠の不思議をまた感じ
おんぎゃー
とお子の初めての泣き声を聞いたナンバマン(父親)の第一声が
いい声ですねぇ
だったことにナンバの不思議も併せて、感じて
sasasa

苦役列車

ツアーにかまけ
母重視にかまけ
なあんにも準備していなかったイタリア旅行ですが
ちょいと調べ始めると
2年前はかすりもしなかったところに行きたくなったり
調べもの止まらなくなり
フライングしてやってくるニクいあんちくしょうとは
イタリアのやつを
全開の心の扉で受け止めるあまり
ピッツァが食べたくなってきて
来週まで待てないの
なんて言われデリバリーにしたらピザやからアメリカやから
なんつっても結局は赤と白の鍋は
中国料理である四川鍋に落ち着き
辛いもの克服の道のりは長く険しい
と満腹になるとイタリアも少しは顔をひっこめて
set
今日のヘアセット
店に花瓶がなかったわけではなく
植物をヘアーアクセサリーに

アデバヨール

スタイルの良い人と同じ水着を来ている
という夢を見
苦い虫を噛んで潰したような顔で目覚めたのですが
その人その人に似合うヘアースタイルがあるという
美容師の心得を湾曲して教えられたと思えば
悪い夢ではなかったかしら
と思い始めているところへ
お好み焼き屋さんのごりごりのリーゼントの方が初めて
カットにいらしてくれ
後頭部を合わせ鏡で見せることが
東心斎橋一、いいえ
美容師にあるまじきほど下手っぴな私こと私めですが
前後左右どこからでもたえるスタイルを
今日はぴたりと見せることできまして
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妄想トレイン七変化

425
来月のイタリア旅行は母&姉と行くので
縁起でもないけれど
飛行機がどうにかなったら
父がひとりぼっちになっちゃうなぁ
と不安募りツアーなのはわかっちゃいるけど
別々の飛行機に乗るなんて無理ですよねー
と陽気な声色で旅行会社で働くお客さんに言ってみると
冗談と思われたので
冗談を言ったことにして
会いたい人には会っておかねばの気持ち強くなり
和食を食べておかねばの気持ちも強くなっていたはずなのに
なぜだか今夜はタイ料理を食べて汗かいて

新妻kj

最近ピートさん、ベンジャミンさん、ロベルトさんと
飲んだけど外国の方はひとりだけだったな
なんつって昨日
誕生日を迎えたまあくんへのプレゼントを
某大型書店に取りに行くと
定員もニヤつくそのご本とは
麿赤兒怪演すハイパーアングルポーズ集 怪人
その表紙をひと目見ればまぶたの裏に焼きつき
決して離してはくれない衝撃で
素晴らしい本との出会いに感謝
まあくんもおじいさんのエロ本ねぇ
と喜んでくれていたように見受け
飲んだことのないお味のシャンパンで乾杯を
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ダイヤモンド・ユ会

315
BBQマスターがいる都会のBBQが開かれ
さらにはDISCO MUSICAMINOという
イベントも併せて開かれていたbarコントートで
マスターのタンドリーチキンでビール
中曽根さんのホルモンでビールしていたら
夜は真夜中になり
財布からお札はスキップで逃げて行き
乾いた私にはごきげんだけが残って
DJのナンバマンやベンジャミンさんに
あたいに1曲の昭和歌謡を下さいませんか
って無茶も口にしてみるものですね
レコードって色々持ってきているものなのですね
ナンバマンからは浅川マキを
ベンジャミンさんからはキャンディーズをいただいて
スキップで帰宅し目覚めてみると
ナンバマンと奥様の師匠から
昨夜のお前の飲みっぷり、惚れ直したぜ
と今夜のディナーへご招待はお好み焼きを食べ食べ気づく
今週師匠と5日会っていたことに

スンは万里を越える

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まるで妖精のようなおヒトです
とメールがきたのは今朝、そう今夜は
京都の大学の院生であるお客さんと
そのお客さんのお友達である
年に数回日本にやってきてその大学で
宇宙物理学を研究しているというオランダ人と
なんだかかんだかで3人で飲む運びとなり
京都まで行きまっせ
なんて意気込んでいたのですが
梅田集合になったのでそれならば
あまり知らない梅田よりも
よく知っているミナミの方がご希望に応えやすいと思い
なら夢屋も見てってんか
とぼえ~としているとオランダ人のピート氏登場
妖精という言葉が本当にぴったりで
遅れて合流するお客さんを
ベジタリアンだけど魚は一応食べられますからサカナリアンです
という日本語べらべらのピートと
ザ・日本な居酒屋でお客さんを待ち待ち乾杯合流後
ピートと2人の時は英語で話すというお客さんだけれど
私の前では抵抗があったのかほとんど話さず
ところどころ私の方言(?) がわからないピートへ
正しい日本語で伝えてくれるという
通訳をしてくださっていたけれど
ピートはほんとにティンカーベルだね、いい意味で
というのは通訳せずに優しく私に微笑んでくれ
日本を代表する妖しくて素晴らしい建築物である
レジャービル味園のフランス座へと行けば
ここでも登場したサカナリアン
なるほど持ちギャグなのだな
とふむふぬしているところへを
今月末でフランス座閉店の驚くべきお知らせ告げられて

ツアーにかまけて
来月のイタリア旅行のこと
なあんにも考えていなかったけれどそろそろ
準備を始めねばつって
歩きやすくてかわいげな靴それから
使いやすくてかわいげなバッグを購入し
旅行前に何をかわいげなことやっとるのだ
コロンビアでティーすすりながら話しつつも
目尻と口角がくっつくくらい微笑んでる、あたし
chie2
ぴったりでかわいげなパスポートケースはchieさん