月別アーカイブ: 2006年10月

ナマコ的ヌラヌラ状態

伸びに伸びてきた私のヘアーを
カットしていただくためいつものヘアーサロンへ
仕事帰りに向かえば
年内は茶髪のまま
最後に花火を打ち上げようぜ
とビビッドなヘアカラーをしよう
と決めていたのですがカットがすすむにつれ
ムズムズ黒髪に戻したくなってきて
いつものヘアードレッサーにどっちにするんだい
と急かされるけれどそこは東心斎橋一
優柔不断な私は決めきれずしかし
決めねばならぬと
カット終了と同時に決めまする
とだけ告げヴィダルサスーン夜露四苦アシンメトリーボブが
仕上がった直後、黒髪にすることを決意
久しぶりの黒髪にか
地毛ではない染めた黒髪にか
少々の不自然さを感じながらピース

島らっきょうよりもあなたが好き

fb8d371b.gif

禁煙する
なんて言っても誰も聞いてはくれないので
もう言わないししてもいないわけですがそれでも
させてくれないにくいあんちきしょう
それはピエール・カルダンのライターとめぐり愛
壊れてるんじゃないかと
近所のタバコ博物館のようなタバコ屋に持ち込めば
ガスが入っていなかっただけで
すぐに薔薇のつぼみのような炎を
揺れさせたのでありました

グルーピー

難波はロックライダーでのイベント
1周年だよ、お祭り騒ぎで全員集合!!
第11回 田中な夜だ。へと向かう前にプチB会は
キヨリ-(リンク/The Fabchicks)と飲み飲み向かう途中
あちこちでハロウィンの仮装をされている人たちを見かけ
中でも白衣を着、ズボンをはかないという
所謂すね毛丸出しの靴下をはいている男性がおり
仮装なのか変態なのか考え込んでいると会場に到着
飲まぬ飲まぬと
お目当てのバンドを見終えたら帰宅しようと
明日ある身であると思っていたのに
私という宇宙は私自身すらまだ解明できぬ
と真夜中に楽しかった会場をあとにし
一杯だけ一杯だけなんつってひとりで一杯だけ寄道し
その後帰宅したのでありました

アナザーノート

夜中になった先日帰りしなに
一本しか飲まぬという意思のあらわれから
数量限定醸造とれたてホップ一番搾り500mlを
KIRIN派の私は一本だけ購入し
自転車で帰ろうとしたその瞬間ななんと
カゴにうまく袋が入らずビールの缶だけが落ち
ころころ転がっていったのです
あわあわ慌ててあとを追いかけていると
通りかかった青年がその缶を拾ってくれたのですが缶ビール
それもロング缶じゃ恋のひとつも生まれやしない
こんなことになることがわかっていたなら
紅茶は飲まないけれど午後の紅茶にすればよかった
と思ってもあとの祭り
うーんキリンビバレッジ
こんな日のビールはどんな味?

セクシーベジタリアン

電車に揺られ実家へと帰る昨日
中学校の頃ナイフのように尖っていた同級生の男の子と
その頃は一度たりとも話したことがなかったのだけれど
何をきっかけには忘れてしまったけど、
何かをきっかけにハイティーンになってからは皆で
遊ぶようになったそのメンズと沖縄女を誘って
今夜は冷えるね
なんつって熱燗などを飲み飲み
あてを注文すれば本当にあてばかりで
食べる物にすら若さがなくなってしまったね
なんつって急いで
バターやハーブなんかを使っていそうな料理と油っこい物を注文
のまれぬように気をつけていたのに今朝
目覚めるとこの世で最も恐ろしいといっても過言ではない出来事
メイクを落とさずに眠ってしまい
目のまわりはまっくろけ
歳をとった母親を驚かすには申し分ないハプニングでしたが
一番驚いたのは私です

今日豆腐、京都府

4d9f3956.gif

例えばショッピングにて
私が買った物を
それユメーコが選びそう好きそう
などと友達から言われると嬉しいのですが
たまに古着屋の方に
お前が好きそうなもの入荷
なんつって連絡をいただけばすぐにでも行きたい
写真が添付されておれば尚更に
鍵をこじ開けてでも店に入りたい
そしてそっ、と料金と薔薇の花を置いて立ち去り翌日
それに気づいた古着屋の方が
ユメーコの仕業ね
と呟いてほしい思いにかられるのですが
稀に初めて訪れる店の定員さんに
あなたが選びそうやね
と初対面にも関わらずその日の服装なのか雰囲気なのかで
言われたって嬉しいことは変わりなく時には
これユメーコが選んだなんて意外だわ
と言われても私こういうものも選ぶんですのおほほ
と嬉しく際どい品を選んだ際に
私にとってはセーフだけれどはたから見たらアウトで
大きくアウトであるとコールされたっておもしろく、
ということは何を言われたって嬉しいということになっちゃうムムム

妄想トレイン絶叫中

空いた時間に壁紙を貼るための糊を
買いに出かけたはずなのに気づくと
靴屋でブーツなどを探していて結局
欲しい靴には出会わぬまま
脆く儚い靴を手にした王子様の出現をおあずけされたまま
1周年のセール中だよ
とどこからともなく聞こえてきた噂を頼りにピーコックへ
綺麗に並べられた古着に囲まれ
くるくると回ってみせれば
おのずと私好みの洋服たちが集まってきて
セールの有難味を心と財布で感じながら
夢屋へと戻ると紙袋から覚えのないHOW TO ボウリングの本が出てきて
あらやだ私はいつから手癖の悪い娘になってしまったのかしら
と利き手をつねっては掌を、まじまじと、見てみる
いいえ、ちゃんとプレゼントしていただいたボウリング本です
詳細はまた緑の本を乙女は恥じらうで

今夜おまえとメット・イン

18b86ac3.gif

夢屋入口入ってすぐ
左にあった白い棚を自宅へと持ち帰るべく昨夜
片づけ解体し待つこと数十分
沖縄女が妹を連れ車でご到着
ここぞとばかりに潰れたけれど捨てきれぬ
以前夢屋で使っていたコンポと
スクリーン、プレイボーイなどの雑誌をも
積み込んでもらいそれでは
と別れて私だけ自転車を走らせれば、
私の取り柄といえば唯一
自転車でのみ発揮される脚力
二人乗りしたって衰えない、だろう
ですから先に到着しポーズをキメて棚の到着を待ち次は
自転でだけと思っていたけれど
荷物を3つ4つ持ち持ち階段を蹴ってジャンプ