この4ヶ月近く
色んな人に話すことで簡潔で
とっても上手く話せるように一時なった
イタリア旅行話だけれど今度は話し過ぎてもう
イタリアどうやった
と今聞かれても楽しかったですよぉ
ととんでもなく大雑把な感想しか
出なくなった頃ではありますが日記だけはしっかりと

*
*
5日目/ローマ4・袖の下
<10/14~10/28>
着いてから初めての雨降り
傘は持たずに訪れていたので
下りたピラミデ駅で雨の日にだけいるだろう
傘売りの兄ちゃんから値切って2?で
星柄の折りたたみ傘を買えば
どこからともなく近寄って来たポリスに
なんか言われてるので
私はこの傘を買いました
と教科書のように答えればなんだかいけたみたい

*
*
*
ボン・ジョヴィで朝食を
どうしても日曜のローマを今旅に
食い込ませたかったのはもちろん
蚤の市に行きたかったからで
今日を滞在の中でなかなか楽しみにしていたことは
言うまでもありませんが
そんな私をさらに盛り上げるかのように
朝ご飯を食べようと入ったバルの大画面のテレビでは
ボンジョヴィのライブ映像が流れていて
*
*
狩人の歌が聞こえる
やってきたポルタ・ポルテーゼは
日用品、洋服、下着、パニーニ、台所用品から
食虫植物まで売っていてチャオチャオ言うては
スペインのペンネタみたく
ナイスヘアーアクセサリーはないかしら
とぶらぶらするけれど
ラメラメのぱっちん留めや幼稚なシュシュしかなく
夢屋への土産はなしにし古着やファブリックに潜り
あはははうふふふしている間にななんと
ポッケに入れていたデジカメは
デジタルキャメラが一人歩き、いいえ
すられてしまっていて
ヒーさっきのボーイかしら
と思った時すでに遅しだったのですがあとから見た
ガイドブックにもしっかり書いてありましたし追々
知り合ったイタリア人にも
なぜキャメラなんか持ってったんだい
僕は携帯電話さえ持っていかないよ
と言われさらに帰国後イタリア語の先生にも
だから蚤の市は気をつけろって言ったじゃないか
と言われたけれど全く覚えてなんかいなかった私の
総うっかりのせいみたい
*
ですので今までの写真は全てネットから拾ったものです
イタリアって超有名!
*
*
*
ミワちゃん引っ越したかナ
記憶力の薄さなら東心斎橋一、いや
今ならローマ一と大胆に言っても過言ではない私ですから
体、全身でカヴァーしようとイタリアの空気を
めいっぱい吸い込んでみました
まだ暖かいはずの10月だのに
私が訪れたこの一週間だけは例年と違い
薄ら寒かったそうで
念のためのヒートテック大活躍です
冷たい空気が肺を通り越しどこかに突き刺さる
*
*
カルネヴァレ、ロマンチックになるまえに
気づいたらバスに揺られていました
バス停の名前や地名がわからないので
乗ることはないだろうと思っていたバスに
いやこうしちゃおれませんだって私は
私は次の蚤の市に行かねばならないのですから
と地下鉄に乗り込みフラミニオ駅へ行く途中
ドイツ人中年男性のキャリーバッグとぶつかり
ソーリーみたいなことから多分
挨拶らしき会話を車内でしたのですが英語がからっきしの私
それ以上は全く理解できなかったけれど
彼が下りる駅ではないはずのフラミニオでともに下りて来
お茶でもと言われふと顔を上げれば
エスカレーターのない階段が延び
キャリーバッグのせいで別出口を探す彼を早足でまいて
目的地をまっすぐにひとり目指しながら
こんなことするからデジキャメすられたんかな
と見上げた空はもうすっかり晴れていて太陽が、まぶしぃ
*
*
*
女のみち
自らを震いたたせ
蚤の市の借りは蚤の市で返す
とよくわからない目標に拳突き上げ着いた
第2の蚤の市ボルゲット・フラミニオはフリマのような雰囲気で
入場料を払い安心を買うて入場すれば早速
70sナイスなショルダーバッグと出会い値切りたおして購入
借りは返したぜ
と1ユーロコインを空に投げて
*
*
忘れ去られた男
明日はポンペイに行くため
ユーロスターの切符を買おうとテルミニ駅にて
自販機に手間取っていると隣で切符を買っていた
セネガル人のベンジャミンに
ボクノカノジョハニホンジーン
と話しかけられヘェなんつってる間に
切符の買い方を教えてくれ
どこへ行っても助けられて生きているのね
一人旅が楽しめているのもそう、
友達の友達は皆友達だ
とぶつぶつ頭上で大きく手を輪、輪としている間も
ずっと英語で話しかけてくるベンジャミンに
笑いがこみ上げてきて
100%日本語で乗り切ってみる
*
*
*
やっとデジカメをすられたことを書けてホ
今はもう立ち直っています
明日はローマから3時間ほどの距離にある遺跡
世界遺産のポンペイへ
夢子のレインボー日記6をお楽しみに
色んな人に話すことで簡潔で
とっても上手く話せるように一時なった
イタリア旅行話だけれど今度は話し過ぎてもう
イタリアどうやった
と今聞かれても楽しかったですよぉ
ととんでもなく大雑把な感想しか
出なくなった頃ではありますが日記だけはしっかりと

*
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5日目/ローマ4・袖の下
<10/14~10/28>
着いてから初めての雨降り
傘は持たずに訪れていたので
下りたピラミデ駅で雨の日にだけいるだろう
傘売りの兄ちゃんから値切って2?で
星柄の折りたたみ傘を買えば
どこからともなく近寄って来たポリスに
なんか言われてるので
私はこの傘を買いました
と教科書のように答えればなんだかいけたみたい

*
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ボン・ジョヴィで朝食を
どうしても日曜のローマを今旅に
食い込ませたかったのはもちろん
蚤の市に行きたかったからで
今日を滞在の中でなかなか楽しみにしていたことは
言うまでもありませんが
そんな私をさらに盛り上げるかのように
朝ご飯を食べようと入ったバルの大画面のテレビでは
ボンジョヴィのライブ映像が流れていて
*
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狩人の歌が聞こえる
やってきたポルタ・ポルテーゼは
日用品、洋服、下着、パニーニ、台所用品から
食虫植物まで売っていてチャオチャオ言うては
スペインのペンネタみたく
ナイスヘアーアクセサリーはないかしら
とぶらぶらするけれど
ラメラメのぱっちん留めや幼稚なシュシュしかなく
夢屋への土産はなしにし古着やファブリックに潜り
あはははうふふふしている間にななんと
ポッケに入れていたデジカメは
デジタルキャメラが一人歩き、いいえ
すられてしまっていて
ヒーさっきのボーイかしら
と思った時すでに遅しだったのですがあとから見た
ガイドブックにもしっかり書いてありましたし追々
知り合ったイタリア人にも
なぜキャメラなんか持ってったんだい
僕は携帯電話さえ持っていかないよ
と言われさらに帰国後イタリア語の先生にも
だから蚤の市は気をつけろって言ったじゃないか
と言われたけれど全く覚えてなんかいなかった私の
総うっかりのせいみたい
*
ですので今までの写真は全てネットから拾ったものです
イタリアって超有名!

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ミワちゃん引っ越したかナ
記憶力の薄さなら東心斎橋一、いや
今ならローマ一と大胆に言っても過言ではない私ですから
体、全身でカヴァーしようとイタリアの空気を
めいっぱい吸い込んでみました
まだ暖かいはずの10月だのに
私が訪れたこの一週間だけは例年と違い
薄ら寒かったそうで
念のためのヒートテック大活躍です
冷たい空気が肺を通り越しどこかに突き刺さる
*
*
カルネヴァレ、ロマンチックになるまえに
気づいたらバスに揺られていました
バス停の名前や地名がわからないので
乗ることはないだろうと思っていたバスに
いやこうしちゃおれませんだって私は
私は次の蚤の市に行かねばならないのですから
と地下鉄に乗り込みフラミニオ駅へ行く途中
ドイツ人中年男性のキャリーバッグとぶつかり
ソーリーみたいなことから多分
挨拶らしき会話を車内でしたのですが英語がからっきしの私
それ以上は全く理解できなかったけれど
彼が下りる駅ではないはずのフラミニオでともに下りて来
お茶でもと言われふと顔を上げれば
エスカレーターのない階段が延び
キャリーバッグのせいで別出口を探す彼を早足でまいて
目的地をまっすぐにひとり目指しながら
こんなことするからデジキャメすられたんかな
と見上げた空はもうすっかり晴れていて太陽が、まぶしぃ
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女のみち
自らを震いたたせ
蚤の市の借りは蚤の市で返す
とよくわからない目標に拳突き上げ着いた
第2の蚤の市ボルゲット・フラミニオはフリマのような雰囲気で
入場料を払い安心を買うて入場すれば早速
70sナイスなショルダーバッグと出会い値切りたおして購入
借りは返したぜ
と1ユーロコインを空に投げて
*
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忘れ去られた男
明日はポンペイに行くため
ユーロスターの切符を買おうとテルミニ駅にて
自販機に手間取っていると隣で切符を買っていた
セネガル人のベンジャミンに
ボクノカノジョハニホンジーン
と話しかけられヘェなんつってる間に
切符の買い方を教えてくれ
どこへ行っても助けられて生きているのね
一人旅が楽しめているのもそう、
友達の友達は皆友達だ
とぶつぶつ頭上で大きく手を輪、輪としている間も
ずっと英語で話しかけてくるベンジャミンに
笑いがこみ上げてきて
100%日本語で乗り切ってみる
*
*
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やっとデジカメをすられたことを書けてホ
今はもう立ち直っています
明日はローマから3時間ほどの距離にある遺跡
世界遺産のポンペイへ
夢子のレインボー日記6をお楽しみに