月別アーカイブ: 2011年4月

午前零時の湘南道路

水回り鑑定士再び
ということで17日に続いて友達夫妻の
お家探しについて行く午前中
私のことを不動産屋に
水回り鑑定士です
なんて紹介したおかげで四柱推命か風水かができる人と思われ
家の説明を私中心に始めたので
嘘ですよ
って言うのに不動産屋さんたら
なかなか私から視線を外してくれず
中途半端になりきって2軒見、多分ことなきを得
アララギでオクラのカレーとチャイを
展示中だったミンガラさん展示を見もって食べ食べ
夢屋で今日もと事を成し遂げ
夢屋で今日も仕事を成し遂げ
またしても再び夫妻と合流し焼肉屋へ
昼カレーで夜焼肉ってどうよ
と思いつつも牛肉のおいしさってやつは
ただただ人を笑顔に幸せにするんだからバカヤロコノヤロー

疑惑

いつものヘアサロンに連絡する過日
ななんと知らないうちに閉店していて
ただただ驚くことしかできなかったのですが
ボブを維持するためにはどないしても
カットが必要ですので
1年ほど前に堀江にオープンした同級生のサロンに行き
眉毛丸見えの前髪と刈り上がるほどのショートボブを
久しぶりに頭にのっけて臨時休業をいただいた今日は
師匠のお誕生日ということで
旦那様を初めお友達が集まり車で目指す奈良は生駒山にある
噂のピッツェリアは山岡ピザ
予約の時間よりも少し早く着いたので
近くにあったラッキーガーデン
ヤギのおヒゲに癒され
羊の毛の厚みに癒され戯れていたらお時間で
見たことないくらいの鋭角な坂道を上りお楽しみの山岡ピザで
アボカドのピッツァや筍のピッツァなど初めて食べ食べ
ご懐妊中の師匠が子供の名前をこども、にするというのを
悪くないと思うけど違うのにしてみたら
なんてゆるく止めたりして穏やかな誕生日パーティにも深く癒されて

BASHI

素敵な個展を先日終えたばかりの
うねうね、ヤマダチカさん(リンク/ノイズフェチ)との
連絡手段といえば携帯電話のメールなのですが
彼女から来るメールは必ず声に出して読みたくなる文体で
さらにタイトルが秀逸なので
返信はいつも負けじとひとりで勝負を挑んでは、惨敗の日々
いつか、いつかあの一番星を捕まえるんや
とも日々想っているところへヤマダさんの計らいで
Tom Alien Nagata氏とシノルンちゃんと4人での食事会が
素晴らしいお食事と居心地の店、ワンナップで実現
素晴らしいお食事と居心地に加え
少しの緊張とおいしい焼酎
と書いているだけでいい酔い回りそうな素敵な夜だってのに
不甲斐ないアタイが顔を出してきて
今日できないことは明日しようが夢家家訓ではあるけれど
また今度
なんつって今日みたいないいことが再び
起こること期待するなんてできないけど
素知らぬ顔して今日ってやつは終わりを告げて

マミューダパオ

昨夜眠る時に忘れず今朝も早起きでき
今日は休日の木曜でお天気もグー
という良いタイミングが重なったのでもう何年振りに
毎月21日に開かれている四天王寺さんの朝市へ
歩いて行けば
お店の数も増えている気がして俄然
発掘欲が出、亀の池辺りを
ふらふらしていると飛び込んできたのは集めている
’70年前後に発売されたであろうエッチな雑誌たち
しかしあまり目がよくないのに裸眼で生活している私には
外国の雑誌かナ
というくらいしか見えない距離に置かれていたので
服やら小物やらを越え近づくにつれて段々と
見えてきました雑誌のタイトル
ザ・スカトロジーの文字が
私の弱いお目目のおかげでさっきまでは
イカした表紙に見えていた写真も
タイトルがわかれば恐ろしい現実が見えてきたので
嗚咽とともにその場を去ろうとすると店主が
ええのんないやろ、それやるわ
なんて声をかけてきたけれどままさか
目を見開いて首を横に振るしかできず
どんよりした気持ちをどうにか晴れやかにしようと
バービー展を見ようか歌川国芳展に行こうかとそのまま
天王寺まで行きポスターを見たが最後
天王寺公園内の大阪市立美術館で開かれている
没後150年 歌川国芳展
すん、ごい素敵でした
言葉足らずは百も承知ですのでぜひ
皆さまに行っていただきたいです
いちいち細かいところまで行き届いたデザインとか
どれもニヤつかせられるとか
人柄が滲み出てるんじゃないかしら、会ったことないけどとか
滝がよかったナァとか思ったので私自身、後期も見逃してなるものか
と思うておるのですが
美術館の休憩室もリラックスできますし
公園も人もまばらでほんげー
となれること間違いなしなので皆さま、ぜひ
 

多重人格者多重債務者

そういえば先日の花見で
トイレに立つ時にお客さんが
ティッシュを差し出してくれたのだけれど
びっくりのそのティッシュはななんと
鼻セレブ
これは鼻を傷つけない鼻に優しい
鼻をセレブリティーとまで形容しているティシュー
それを鼻以外に使うだなんて
私なんていざとなれば新聞紙でもなんでもいいのです
と戻ってからお客さんに普通のティッシュも持つことを
苦言したのですが今夜は
お友達から回ってきた幸運のチケットを持ち持ち
雨降りの中行く京橋は京橋花月へ
フリーのギャガーからめでたくこの度吉本に復帰された
帰ってきた村越周司!!吉本復活ギャグ祭へ
思い起こせば彼がフリーの時のライブに
その時が初デートとなるメンズを誘い行き
1度たりとも笑い声が隣から聞こえてこず
大爆笑する逆隣の知らない人と仲良くなりたくなったのですが
その後やっぱりそのメンズとはどうにもこうにもなりませんでしたが
今夜はchieさん(ブログリンク/モンド不動産)とご一緒したので
笑いすぎて顔がひきつるくらい存分に
最後まで楽しむことができました
ちなみに今日のタイトルが私の一番好きなギャグです

不能になればいい

水回り鑑定士
なんて言ったか言わずか
新婚夫婦のお友達の新居探しに
呼ばれたのかついてったのか午前中
行けば二階建て一軒家の貸家で
築は長くともリフォーム済みのシステムキッチンに
奥様の憧れ、三河屋さんと立ち話ができる勝手口あり
玄関横にめだかを放せる陶器の大きな鉢ありで
問題なんててんで見つからないお家に私、
ユメ鑑定士は親指おっ立ててゴーサインを出し
そそくさと昼食は蕎麦屋でうどんすすり
身重の奥様と二人でカルダモンチャイもすすり
出産後はダイエットのため一緒に新世界まで走りましょう
そして新世界で飲んだ後はタクシーで一緒に帰りましょう
という、飲み会の約束をし
夢屋できちんと仕事を成し遂げ
夢屋できちんと仕事を成し遂げ
お客さんが誘ってくださったお花見は靭公園へ
弁当こさえる意欲は昨日使い切り真っ白だったので
たこやき買うてけばもちろん
素晴らしいお弁当を作ってきて下さった方から
カセットコンロ&お鍋を持参して下さった方までいて
肩身ずいぶん狭かったのですがななんと
今時のデリバリーってば
公園にも届けてくれるんでっすって
つってピザなんかも頬張り
ほとんど手探りの暗闇に近い花見となりましたが、
女子はどんな状況だって乗り越えていけるのです
もちろんそうよ、と思わずポーズ

先日のリベンジ
と意気込み夢屋前に造幣局の桜の通り抜けへと
お弁当こさえて行ってきました
川沿いの桜吹雪が昼間だけど怪しげで綺麗で
通り抜けも相変わらずぶりんぶりんした桜ばかりで時折
川柳をぶらさげている枝を読みもってン
これって確か川柳、ですよね
hello

ほんとの恋は2度目から

桜の咲く川沿いを歩くけれど
寒さは増す一方で
自分の選んだ薄着を責めたって
涙目でがくがく震えたって
ステキなボーイが上着をかけてくれ
あなたも寒いでしょ
おれ暑がりなんだよね
なんてこと頭の中でしか起こりそうにないので
以前から噂に聞いていたフランス鍋なるあだ名の鍋屋に
駆け込み喰らい落ち着いてから気づいたことそれは
フランス鍋店主の厳しさ
絶対に鍋を焦がさぬよう火加減を見回りそして見回り
BGMは店主の靴音
写真なんてもってのほかの門外不出だそうで
とってもおいしかったのだけれど会話も小声の私たち
でもやっぱりおいしかったのでもう一度ウン
もう一度また尋ねてみようと思いますそう
本当の恋は2度目から
なんて話を聞いてしまいましたから