犬を飼いたい
と私と同じく妙齢でいて独身
そして一人暮らしをしている友達のレイディが
そうもらした時、あれは確か
1年くらい前だったかしら
そうあの時、
その場にいたもうひとりの友達と
肩を組み拳を振り上げ
お前の幸せはそこではない
とかなんとか言ってモーレツに反対したことを
今でも鮮明に覚えている、いいえ
昨日までの私でも再び誰かに問われれば
同じように答えていたはず
だのに、
だのに今のわたしったら、
わたしの胸の花園を勝手にかけまわる
猫ちんを嫌がるなんてとんでもない
両手広げて待ち受けているのは誰
それはわたし
好きな動物は馬だから
と安心していた私だったのに
こんなにも猫ちんを求める日が来るなんて
ああ妄想で満足している日々なんて
すぐに終わってしまうんだわ
だってもうあの子を強く抱きしめたい
ってこの震えた手がそう言ってるんだもん
と私と同じく妙齢でいて独身
そして一人暮らしをしている友達のレイディが
そうもらした時、あれは確か
1年くらい前だったかしら
そうあの時、
その場にいたもうひとりの友達と
肩を組み拳を振り上げ
お前の幸せはそこではない
とかなんとか言ってモーレツに反対したことを
今でも鮮明に覚えている、いいえ
昨日までの私でも再び誰かに問われれば
同じように答えていたはず
だのに、
だのに今のわたしったら、
わたしの胸の花園を勝手にかけまわる
猫ちんを嫌がるなんてとんでもない
両手広げて待ち受けているのは誰
それはわたし
好きな動物は馬だから
と安心していた私だったのに
こんなにも猫ちんを求める日が来るなんて
ああ妄想で満足している日々なんて
すぐに終わってしまうんだわ
だってもうあの子を強く抱きしめたい
ってこの震えた手がそう言ってるんだもん