月別アーカイブ: 2008年5月

日之出食堂

世の中にはこんなシステムがある
と噂では聞いたことはありましたがこの度
初めて体験することとなりましたそれは
引っ越し祝いなるものを
chieさん(リンク/modern cafe 2001)に続いて
あらたさん(ブログリンク/カフェと雑貨の日々。)から
いただいたのですがななんと
偶然にも二人揃って鍋、ホーロー鍋をいただき
二人がどれだけ私の作った料理が食べたいか
ひしりひしりと感じ
これはその期待に全力で応えねばならぬ
と二つの鍋を同時に扱うような料理が今はまだ
ひとつも思い浮かびませんが、いや
兎に角カレーしか思い浮かびませんが二人が
うーまーいーぞー
と口から虹を出すことを考えると
玉ねぎに泣かされることだってへっちゃらです
右はあらたさんにいただいたお鍋
左奥は最近購入したGIRLY PHENOMENON 60/70

ダンシング・セブンティーン

軽く飲まない
と珍しく突然誘ってきた色んな海に港を持つ女
火水も会ってたから流石にもう話すことないわよ
なんて言いつつ突然の誘いを断る理由もなく
夜ともなるとすぐに
アルコールの匂いを嗅ぎ取る私の鼻は
今夜も敏感に動いているのでさく、と一杯
なんつって東の方の焼鳥屋にて皆さんご存知
女のおしゃべりが止むことなど
何人たりともありゃしやせん

おいしいかつおのおいしいとこだけ

昨夜の酒にやられ
もう飲めません
なんつって誰に言うでもなく
ひとりごちているところへひでこさんが
私のアイドルのbarは八重barで飲んでるの
彼の入れるビールは最高ね
彼がご飯いつ行こうかて言ってるよ
と魅力的を通り越していやらしいメールを
何度も送りつけてきてこれは
もう飲めないもん
と誰もいない夢屋でかわい娘ぶってる場合ではない
とかわい娘ぶるのはステージの上だけだわ
と立ち漕ぎで行き行きて
初めて食べるパッションフルーツに
かわい娘ぶるのも忘れておいちい

堪忍してぇ

唯一、社会と夢屋とを繋ぐ命綱である
ヘアーカタログ誌cazicazi H夏号の撮影へ
谷六は谷町六丁目へと向かったのですが
今回のモデルはななんと
私と同級生である色んな海に港を持つ女にお願いし
雑誌のターゲット層よりも格段に
年上のモデルをチョイスしているのは夢屋くらいかしら
と心配になるのは写真撮ったら飛ぶから
とぐりぐりに塗ったファンデーションのあまりの厚みに私自身
不安になったからなのですが撮影を終えた今
熱さ伝わるムンとした表情に思わずブラーヴォと自然と巻舌が出
今回、浴衣を着ヘアーセットの撮影で
ヘアースタイルのイメージはU.F.Oだったのですが
血を吐くほど考えたって
どうしても浴衣とU.F.Oを結びつけることが出来ず
想像力の弱さを恨むよりも早くイメージを変え事なきを得、夜
ひでこさんと色んな海に港を持つ女に誘われ
ドラマを見たことはないけれど
紅茶好きの刑事映画を見に行って


cazicazi H夏号は7月頃
発売と思いますので皆様
見かけた際はぜひご覧になってくださいませ

暇つぶしの恋

60s~70s家具、小物、アクセサリーetcはもちろんのこと、
サイトで公開する自室は
実家で、さらに6畳(以前は4畳半)であることを
感じさせない完成度でメディアにも取り上げられ
部屋という空間におさまりきらない愛は膨れ
渡辺篤史の建もの探訪を毎週録画して見
高速道路のジャンクションにフェティシズムを感じ
ネット上で架空の不動産屋、
モンド不動産を立ち上げたその唯一の感覚は
見る者すべての共感は得ずとも
狭き共感を深く虜にし
立ち上げた当初はモンド不動産フィーバー巻き起こり
キング・オブ・モダンリビングの名を欲しいままにする
chieさん(リンク/modern cafe 2001)を
我が新居のキッチンプロデュースとして迎えたのは
当然のことで本日
初めて探訪してもらいアドヴァイスをビシバシといただけば
私には思いもよらなかったアドヴァイスらに驚愕
これでナイスなキッチンにならなかったとしたらそれは
全てもちろん私の茶目っ気のせい、一部
小学生のままの心を持つ私のこの茶目っ気のせい
でもそこは私も頑なに譲れず希望を言ってみても
chieさんの愛という名の妄想に染められゆく夜、心地いい

厚みの違い

昨夜帰りしな久しぶりに会った
夢屋同ビル3階Mondo(リンク/Mondo)のaiさんを
やらなきゃないないことは数あれど
投げ出したくなるのがヒトってもんでしょうよ
と誰にするでもなく言い訳をしては飲みに誘い
たこ焼きでビールなんつってたのですが突然
ユメーコよ、うちへ来るかい
とつまりお家に初めてご招待され
行ぐーとすぐさま返事をし
連れられるがままついて行けばななんとそこは
何度か来たことのある店の上ということは彼奴の家の近所で
2月くらいまでちょいちょい来てたんです、ココ
と甦るほろ苦い思い出を
aiさんの手料理そしておいしいつまみとともに
噛み締める午前2時

やさぐれ流れて三年目

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引っ越しは終えたけれど
待つ荷解きはこれからが真の引っ越しで
一年振りに両の腕が
もげそうになっているのですが
引っ越しで見つけた
NINTENDO64とビデオデッキを
誰にあげると言っても
誰からもいらないとはっきり断られ
時代の流れをダイレクトに感じても
捨てるに捨てられないけれど
これが物が増えるばかりの原因である
とこの歳になってようやく
理解した私は終わった恋みたく
きっぱりとお別れすることにしたのです

SAYONARA

前日に引っ越し屋の来る時間がわかるという
システムを選んでいたけれどままさか
午後だと聞いていたのに
午前中は朝一番に来ることになるとは思わず昨夜から
夜通しで荷造りをしなんとか
今日の引っ越しに間に合ったのだけれど
大量の本たち、私の持ち物から本の類がなくなればきっと
ワンルームで十分な生活ができると思う段ボールの数に
引っ越し屋のヤングボーイたちに申し訳なさ
ひしひしと感じながら
頼んでいたカーペットも引っ越し前に届き午前中に
引っ越し終えたのですが昨日まで住んでいた脛に傷持つ家から
2、300mしか変わらない新居だけれどななんと
今日からわたくし中央区民となり
北区や西成区には負けるけれど人に言いたくなる響きだわ
と反芻しもって荷解きを始めれば
中身をあまりにも省略して書きすぎていて
これに何が入っているのかさっぱりわからず一先ず
ビール飲んだら凄く新しい日が訪れている気がして