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赤の木陰でドンジャラホイ

社会と夢屋とを繋ぐ命綱である
cazicazi Hの春号への取材があり初めての企画は
夢屋でカットされたお客さんを撮る!!
といったデジタルキャメラはデジキャメを買い替えたこと
お見通しのようなありがたいことこの上ない企画で
締め切りまでまだ猶予があるものの
夏休みの宿題のように
懐で暖めておいたって
いいことなどひとつもありませんから本日
ひとり目となるお客さんを激写そして
ななんとふたり目のお客さんも激写
脱がすつもりはないけれど
ナイスねぇナイスですよぉ
と言ってしまうレディ・グリーンことユメーコも
ファインダー越しの魔力にかかり
ヘアーハンターの血が騒いで騒いで

わたしの好きな妖怪

心地よい師走の気ぜわしさに
ゆるりと身をまかせ今年は
年の瀬ブルーを感じることなく来週連日ある
怒濤の忘年会ラッシュに挑むため
体調を整えている最中であるというのに
飲んでもいない酒にもう溺れてしまったのか
夢屋開店以来2度目となる
カット代金をもらい忘れる
ということをしでかしてしまい普段ならば
代金を受け取るときニヤついてますよね
とお客さんに言われる私なのに
しかし一度目の方のみならず今回のお客さんも
わざわざ戻って来てくださって
なんか忘れもんでっか
なんつってまだ気づかず間抜け面さらす私に
お金を握らせてくださるなんて
お客さんの優しさを、
本当に素敵なお客さんばかりがいらしてくださることを
7年経った今日まで感じなかった日などございません
不甲斐ない夢屋そしてわたくしですが皆様
来年もどうぞよろしくお願いいたします


12月31日(月)~1月3日(木)は
お正月休みとさせていただきます
年内は30日(日)まで、
2008年年始は4日(金)からの営業となりますので
どうぞよろしくお願いいたします
毎週木曜は定休日ですが
27日は営業いたしますのでぜひご来店くださいませ
感謝しすぎて、思わずポーズ

超現実主義

スペインの楽しさがすぎたせいか
今日はずっと半笑いですね
とお客さんから言われ
両肩を上げぺこりしても
普段以上に間抜け面をさらしている夢屋の夢子も来年に向け
2008年のスケジュール帳を購入したのですが
今年の手帳使いにくいことこの上なかったので
使いやすさに重きを置いて
ほぼ日刊イトイ新聞、ほぼ日手帳2008を購入し
お客さんからいただいたネーム入り
ボウリングアップリケをつければ
来年もいいことありそうな

ツイスト&シャウト

美容師になった喜び
好きな技術と言えばやはりカットで
ロングヘアーを非情な顔でばっさりいくのは快感ですし
前回と同じヘアースタイルで
と試されているような気がしても不安な顔など見せやしません
それにパーマも好きで
ロッドが細かければ細かいほど
巻く本数が増えれば増えるほどいいという理由は
ペーパーを巻き込みゴムをかける
という部分の行為がどうやら好きで
全てを巻き上げた時のロッドの並びようも
スパイラルならばまるで葡萄畑のようですし
オールパーパスならばTHE パーマネントウェーブですし
そんな私へ最高の組み合わせである
ロングヘアーをばさりいって
ぐりんぐりんのパーマをあてるお客さんが来てくださり
もしかすると涙のひと粒くらい出ていたかもしれませんが
私は恍惚の表情を浮かべては
全ての予約を終えひとり夢屋で
いい仕事したねぇ
なんつってフェフェと笑う

クライングフリーマン

悩み事の解決策は
悩んでいてもしようがない
と三日で忘れることにしているのですが先日お客さんに
宇宙のことを考えたら
わたしの悩みなど小さいと思えます
と言われ確かに
と納得したのですがしかし
宇宙に比べたら小さな出来事も
私の中では大きなことなのよ
なんて思えてきたけれど今は
お客さんのその言葉を思い出すだけで
ぷぷぷとしていい感じ

麗しのティータイム

会社勤めのお客さんから
会社に行こうとするとお腹が痛くなるの
という女VS女のバトルや
ノーパンスカートで逆上がりする人が職場にいるのよ
というおもしろい人の話を聞くと
夢屋をオープンして7年目の私は
無性に大勢の職場へ憧れ
憧れだけを募らせているのですが今夜は
珍しく大勢での飲み会に参加し粉もんつつけば
その思いはじゅうぶんに満たされて

黒薔薇昇天

夢屋始って以来三人目となる
外国人のお客さんがいらしゃったのですが私は
生粋のお箸の国生まれ湯のみ育ちですから
外国語はからきしだめで
旅行中にカットにいらしてくださったお客さんとの
コミュニケーションは同伴してくださった
日本人の方を通して全てを終え
仕方ないといえども申し訳なさをひしひしと感じたのですが
日本人にはないあの特有の髪質
色、頭皮、くせっ毛、柔らかさは
キューティクルの在り方さえ違うのではないかしら
と思わせうとりいつまでも触れていたい
とカタコトの外国語でその旨伝えようと思うけれど
気持ちの悪さは万国共通ではあるまいか
と思いとどまり最後まで日本語で見送って

美禅

ショートボブにはしたいのだけれど
彼女みたくはなりたくないの
という言葉は数聞けど
お願いだから彼女みたくして
と言われるお客さんが本日初めて
夢屋へと飛び込んでこられ
美容師冥利に尽きる一日となったのですが
持ち込まれた切り抜きは様々な角度から
彼女をとらえていて
まじまじと見つめずともミリキ伝わり
トレードマークでもある
極端な前下がりのショートボブは
正面から見てもその鋭さが伺えるほど
がっしがっしとカットがそしてブローが進むにつれ
お客さんはご自身の黒髪を悔やんでいるようで
ヘアカラーの相談を受ければもちろん
何色か混じった明るいメッシュを勧める
彼女、その人の名はIKKO