ゴカイとゲンソー 少し前まではまっていた スコーンを作ろうと買っていた ホットケーキミックスの存在に スコーンに飽きたいま気づき結局 普通にホットケーキとしておいしく食べきった 失ってから気づくこと、結構あります
卒業できない恋もある いい感じを自分からぶち壊すなんて 現実は映画よりもロマンティック 突如として現れた 忘れられない出来事という重石に窒息寸前 現実という名のコンクリートに 頭打ちつけられ大量出血 でもだけどそれでも死なないから人生は楽しく回る回る
愛のスイッチ 少しふくらんだお腹 そこには 希望をためこんでいるのだという 確かに 誰もなにも話してなんかいないのに 小さな歌声が聞こえたことがあったっけ でもときどき 吐き出したくなるのだそう そういえばさっきも へんな顔をしてたような気がする いつ飛び出してくるのか それはどんな素晴らしいミュージックとともに あっち向いて待っててあげるから
謎のメッセージ みんなすぐにいいとかわるいとか かんたんに言うけれど 一度かたむいた気持ちは それがたとえいけない方だとわかっていても なかなか元には戻らないんだから パンの作り方はよく知らないけれど 寝かせたりするじゃない つねに作業してすぐにはできあがらないってこと そのことばかり気にするのも疲れるし だからもうちょっとだけ、楽しんで生きたいの
どうかしてるぜ 去年の暮れ、 それは年末のある日に夢屋を終え ディナーというに相応しい夕飯前に 停めていたはずの自転車がなくなっていました その数日後、 ネットはインターネットを開くと夢屋のBBSが なんやかんやで表示されなくなっていました 年の瀬によく似合う静かな終わりは 自分で決めきれないことを 思い切ってやってのけてくれました ナニかに身を委ねることは案外悪くありません
チャイナタウンでよろめいて 見つめてやしないのに のめり込みが止まらないなんて 噂にしか聞いていなかったアレの味が 極上の甘さだなんて わたしに起こっていることが わたしに起こっていることとは到底 思えないところまでくるなんて 去年と同じと見間違ったけれど 今年はそうきただなんて わたしに起こる出来事すら わたしのちんけな想像を意図も簡単に 蹴散らしてしまうだなんて
お・さ・げ あたいと関係を持った男は次々と転落していくのさ さしづめ魔性の女とでも言っておこうか とアレ呼ばわりされる前に強がってみるけれどああ 春の太陽のやつが眩しすぎるぜ と穴蔵に閉じこもりいじいじしているところへアケミが来て、言った 2度くらいでなにさ 2回で偶然、3回目でもミラクル 4回続いてやっと不幸な星の下に生まれたことを嘆くことができるんだ 2度くらいでこんなところに閉じこもるなんざぁ百年早いわ ううぅ あんたの平手けっこうキいた 悲劇のヒロインごっこはもう終わりさ めいっぱいおしゃれーして春風に誘われてみる アハハハウフフフ 春、ある愛の物語