カテゴリー別アーカイブ: aquirax

恋のABC

悩むねぇ悩むけど欲しいよね
とだってイラストが違うんだもん
なんつってひとりぶつくさ言って
持っている新書館フォアレディースは
宇野亜喜良さんが装・挿画されているはだしの恋唄の
表紙のイラストが違うので
新装版を購入しもう一冊
宇野さんがアートディレクターをされている
愛の教室~女性のためのギリシャ神話~/高橋睦郎も
購入しアイスコーヒーなんかを注いで
ぱらぱらとゆるくページをめくってみればデジャブ
と呟き咄嗟に本棚から愛のギリシア神話を取れば
同じ本
題名違いの同じ本で
中表紙が多少違うけれどほかも
微妙な違いしか見つけることのできない
初版かそうでないかの違いだけの全くの同じ本
表紙が一緒なのは気づいてたのよ
でもシリーズかなって思うじゃない
でもそれにしたってさ
題名が違うなんてずるいわ
と思えど思えども私の知識のなさを呪う以外
誰にナニにあたることもできず結局
どちらも手放せず
アイスコーヒーの溶ける音が聞こえる

夢子のレインボー旅日記3

水曜日の午前中/立川
何かの雑誌で
随分前に紹介されていたのを見かけてから
行きたくて行きたくてしかたなく
先月に行くつもりだったのですが
皆が口を揃えて青梅は遠い遠いよぉ
と言うので時間なく行きそびれていたけれど本日
ようやく行くことができたのですが午前中
マアコちゃん(リンク/oh!821)と人形町の喫茶みどりで
私もしかしたらホームシックかも
と弱音を吐いてはモーニングを食べ食べ
今週末の2次会でまた会うからね
と別れを惜しむことなく目指す青梅、途中
乗り換えた立川駅で
ヘッドフォンをしてるにもかかわらず
話しかけてくるメンズに気づき
顔に目をやればラテン系の国の出身であろう
濃ゆいお顔の外国人男性で
シャツの胸元からは今にも
胸毛がこぼれ落ちそうで思わず
手ですくいそうになったのですがそう
お気づきの方もおられるやもしれませんが
私こと私めは濃い顔のメンズが好みでして
胸毛に関しては生えているに越したことがない
ああ越したことがないと常日頃から思っているものですから
どんぴしゃりのメンズにここ、立川駅で出会った
ということになっても何の問題もなく
もし彼と愛を育むことになれば来年の今日
年に一度の記念日に立川駅を訪れることになるのも
当然のことでありましょうがしかし
濃い顔好きの私をも唸らせるほどの濃いお顔で
言うなればSATCのビック並で
けれど落ち込むこと何ひとつなかったのは
乗り換えのホームを聞かれただけだったので
土地の者ではないのでわかりませんの意味を込めて
関西弁のイントネーションを強調して
うちもわからんねん
と答えれば両手を広げ首を左右に振られてしまって


水曜日の午後/青梅
一昨日の展覧会あ、
もうあの日から二日も経ったのね
今回の旅のお供はもちろん
もりでうまれたおんなのこ/磯みゆきだったのですが
欲張り娘はもう一冊
恋する魔女/立原えりか/新書館フォアレディース
を持って来ていたのですが
フォアレディースシリーズに宇野亜喜良さんから
サインをもらったことはなぜかまだ一度もなく結局
今回も出しそびれたものの
大好きなロマンチックで残酷な物語を読んでおれば
あ、ちゅう間に着いた青梅市
やっと来れたは赤塚不二夫記念館
皆さんご存知のポーズのバカボンのパパに迎えられ
コアなフアンではない私でも
知ったキャラクターたちが多いのは赤塚人気の証
必見の覗き穴からときわ荘物語などなど
知ってるものから知らないものまで
盛沢山な赤塚ワールドを体験しては興奮して
着ないティシャーツはベシTシャツを購入し
昨日まで7枚しか撮っていなかった写真を
今日で一気に盛り返すことができ
写真の枚数分の思い出をバッグに詰め込だら
急に大阪が恋しくなってやはりホームシックみたい


普段はほとんど行かないくせに
新大阪にほ、とし
夢のような日をただの箱にしまい込めば
それが宝箱になって
  
現在は千一夜物語の表紙である
携帯の待受画面を赤塚氏に変えるか悩むくらいハンサム!

夢子のレインボー旅日記

このレインボー日記は長いので

をしおり代わりにお読みくださいませ


展覧会の朝/旅立ち
一悶着あったものの
思い通りのサイズの水玉キャリーバッグを昨日
手に入れ慣れない手つきでゴロゴロしては乗り込む新幹線
昨夜からあの物凄くおもしろい
アメリカのドラマの2の放送が始まったからではなく
遠足前夜のように全く寝つけなかった昨夜
しかし遅刻することなく大好きな新幹線に揺られ読む
今回の旅のお供はもちろん
もりでうまれたおんなのこ/磯みゆき/ポプラ社
この絵本の挿絵を宇野亜喜良さんがされていてその展覧会に本日
行くのでたぷり2時間半かけて
様々なことを思いながら読み返す
先月の東京旅行の際
宇野さんご本人が私に話してくださったオチ通りの
オチであるこの絵本は私にとって
特別な本以外の何ものでもないのですから


展覧会の昼間/人形町
今回も広志&マアコ夫妻宅に
(リンク/ブラック・イズ・ビューティフル&OH!821)
お邪魔し早速ドレスに着替え準備を始めたのですが今回
ヘアーサロンにセットに行きたかったのです
望み叶うならば60年代からご活躍中の
宇野亜喜良さんデザインの広告などの
ヘアーを手がけられている伊藤五郎さんに
ヘアーを委ねては喜びのため息をつきたかったのですが
私の小さな情報網ではサロンがあるのか
どうすればヘアーセットしてもらえるのか調べきれず
別のサロンを探すことにしたけれど
どちらかというと私こと私めは
ヘアーサロンに詳しい類の美容師ではなく
関西のヘアーサロンもほとんど知らないのですが
私世代の美容師には超がつくほど
脳味噌に刷り込まれているサロンといえばACQUA
なんたってカリスマ美容師ブームの際
笑っていいとも!のテレフォンショッキングに
オーナーの一人である野沢道生が出ていた時の
度肝の抜かれ様ったらなかったですもの
などと思いつつ予約の電話を昨日してみれば
月曜定休ということで結局
自分でできることは自分で
と自分でヘアーセットをしてはいざ
ギャラリーのある表参道を目指す


展覧会の夕方/東京メトロ
EVE(リンク/EVE)で買ったドレスは
最高にイカしていた
デザイン、模様、色、そしてサイズまでもが
ケチのつけようがないとはこのことだ
そのドレスを今日という日に着ることは当然である
ドレスの方もこんな日に着られることを
待っていたに違いない
それなのに
ドレスは完璧にして完全であるというのに
私という奴は不完全な娘である
視線のシャワー着慣れないゴージャスなドレスに少々
照れを持っているのだから


展覧会の会場/ピンポイントギャラリー
宇野亜喜良展「もりでうまれたおんなのこ」
入れないほどの人だかりの中でも
すぐ目に飛び込んでくるお人はもちのろん宇野亜喜良さん
すぐさまギャラリー全体に広がるアキラックスのムードを全身で感じ
ない尾っぽが高速で振れるのを感じては早速
絵本の原画からオリジナル作品を見、
野村直子さんにご挨拶し
ドレスを褒めていただき有頂天で
先月のお礼を込めたお土産を渡したのだけれど実は
宇野さんには何もお祝いを持ってくることができなかったのですが
言い訳をさせてもらえるのならばそうあれは数週間前
先日ここでも紹介した靭公園近くにアトリエBirbiraを構える
オミディにフラワーアレンジをお願い、
あのどぎつい洋蘭を使ってちょうだい
とイメージまでもを注文しDMを見ながら
住所を伝えていたところ最後の一行で言葉詰まりそれは
それは会場の都合で花はご遠慮くださいとのこと
ガビンしてる暇はなくその日から悩み悩み悩んだ挙句
阿呆な頭は一度も閃くことなく
しょうもないものをぶらさげて行くくらいならば手ぶらで行け
という夢家家訓を守り手ぶらで行くことにしたのですが
そんな状況を見て直子さんが
私がいただいていいのかしら
と気を使わす結果を招いてしまいガビン再び
カムバックガビンをビールで腹の底まで流しこみ
チャンスを伺っていると
隣にいた女の子たちが宇野さんに握手をしてもらっていて
順番では次が私の番であったので私もお願いします
と右手で握手をしていただき思い出されるは2年前
宇野さんに名刺をいただいた時も
この手法でいただいたのだわ
と思い出してはそのあとも
続々と皆に握手されていったのですが
先月の触れるか触れないか
私の頭ン中だけで起こった少女漫画事件に
(4月24日のレインボー日記参照)
興奮するよりも何も
世の中に握手というものがあったことを知った、東京の夜


展覧会の夜/二次会
またしてもど厚かましく二次会に参加させていただき
先月も親切にしてくださった管野研一さんのご好意で
宇野亜喜良さんと同じテーブルに着くことができたのですが
座った席は宇野さんの真正面
デートの時だって鉄則であろう
真正面の席に座わることができるなんて
とベロを垂らしてハァハァいうてると宇野さんが
和田誠さんご存知
と私の隣席のメンズを紹介してくださるではないですか
そう私の隣の席には和田誠さんが座っておられ
もちろんですとも
と出ていたベロを引っ込めていると
何知ってるのと聞かれイラストはもちろんですが
編集つうんですかあの雑誌の
とごもれば宇野さんが話の特集かな
とすぐさま言ってくださりそうです
とうなうな頷いたのですが今思えばユメーコよ
なんでそこをチョイスしたんや
週刊文春が一番に出てくるはずやないの
と今さらながら思うのですがそのあと
イメージトレーニングで育てあげた
質問をすることはできませんでしたが
素顔見える宇野さん皆さんのお話を聞き
それって男のロマンですわよね
と珍相槌をうっては赤ワインに支えられて


続・展覧会の夜/帰り道
やはりあれは2年前
2年前に東京で宇野亜喜良さんと初めて
お会いしたパーティで
メルヘンな出会い方をしたprataの女将さんと本日
再会することができたのですが
宇野さんと女将さんの隣でふんふんしていると
何やら楽しそうなイベントのお話をされていて
聞いているだけでは我慢できなかったのか
そんなにも楽しそうなイベントぜひ大阪でもされませんか
その時はぜひに夢屋で
と私の子宮が勝手に喋りだしたのです
とそう女は子宮で考える、あれは嘘じゃなかったんです
しかし女将さんのお考えに乗っかるだなんて
失礼極まりないことはわかっているのですが
7月で7周年なんですエヘへ
なんつっていやらしい娘はへらへらしていたのですが
えへらへらしているだけではいけないと
プレゼンテーションのため策をねらねばと悶々としながら
宇野さんと野村直子さんと乗り込んだ地下鉄
乗り込んだ地下鉄
宇野さんも地下鉄に乗られるんですか
とモーレツに驚いてはテンション振り切れ
いつの日かの思い
フアンから一歩出るという思いは儚く
ただのフアン、いや
大フアンのままの姿を
直子さんが激写してくださり降りて行かれ
宇野さんと一駅分だけ二人きりで揺られ
揺られたこの車両をどこかの列車記念館にそして
この写真をどこかの
写真コンクールに出したいと願ってやまず


展覧会の真夜中/ザギン
私のことを子猫ちゃんと呼ぶ唯一の人に銀座で
この興奮をぶつけ倒せば
隣で飲む着物姿美しいレディだってそして世界中だって
私の幸せを喜んでくれているように思えるのは
酒が回り出した証拠かしら



インターネットをされる宇野さんに
夢屋のサイト、いやこのレインボー日記だけは
決して見ないでください
と言った私の乙女心を
皆さんにはわかってもらえますわよね
気持ち悪いなんて言わないで
怒濤の一日目を終えユメーコの二日目はどっちだ
夢子のレインボー旅日記2へ続く

強敵

ひと月も前から
今回の東京行きが決まっていたというのに
ぎりぎりにならなきゃ準備ができず最近
せわしない毎日で
旅立ちまで飲まないわ
と決めこんでいたアルコールを昨夜
飲んでしまってそうしたらニヤついてしまって
嵐の前の静けさなど縁遠いものだと思っていたのに
この心の落ちつきは何ナニなんなの
待ち遠しい気持ちをもう少し味わっていたいのかしら

明日28日(月)~30日(水)は
臨時休業とさせていただきます
ご来店の際はご確認くださいませ
それに伴い31日は定休日の木曜ではありますが
14時より営業しておりますので
どうぞご来店くださいませ


リンクに60’s~70’sの古着を中心に
新品やリメイク品オリジナルグッズ、
昭和レトロ雑貨など扱う福岡にある古着屋、
GOING BELLBOが増えました
ぜひご覧くださいませ

Made in U.S.A

月曜から臨時休業をいただいて
今月もまた東京へと行くのですが
何のチケットをまだ取っていなくても行くのですが
ユメーコが東京へ行くといえばそう
アキラックス
宇野亜喜良さん絡みならば
何度でもどこへでも行くわ
と誓ってからおおよそ2年
こんなにも恵まれたひと月が今まで
私の人生であったでしょうかいやありませんでした
幸せの絶頂とはなんと穏やかなもので
今までに感じたことのない平穏の中、
東京へ行くまでに見ておきたかった
1959年に宇野さんが描かれた
読書週間のポスターを見に神戸はちんき堂
仕事を終え手土産にビールを持ち持ち向かえば
飛び込んでくる嗚呼アキラックス
横尾忠則らと独立した頃のこの作品は
今のタッチに近いけれど
知らないあの頃の匂いがむん、と香ってきて
宇野さんの展覧会に行くんですよ
なんて話しつつ70年代を知る
戸川さんの話を聞いては羨みながら
年代をばらばらに3冊購入し
読みかけの文庫を読み読み戻った梅田の駅で
切符を買おうとしていると肩を叩かれ
梅田で私の肩を叩くといえばあの人しかいないわ
と満面を朱に染めて振り返れば
見たことのないおじさんそれは所謂知らんおっさん
これ僕もう使わないから使ってください
と一日限りのフリー乗車券を差し出されはぁ
なんつってると使えるから使って使って
と笑顔で去り恐る恐る改札を通れば怖がるなかれ
通れてラッキー
とあのおじさん交通局に何の怨みがあるのやら
などと考えながらラッキー

夢子の異常な愛情

毎日見に行くブログが
4つしかないというのに
何をずぼらしておったのか
一昨日、ちんき堂ニュースを見て
すでに5月3日に書かれていたニュースを見て
恋する女の子たち/内藤ルネ/山梨シルクセンター
が売られていることを知ったけれど
行く時間なく今日
今日なら仕事終わりでぎりぎり間に合うはずね
と思い思ったのですが
もう売れてるやろなと一先ず電話しよ
と思い思えど電話で聞いて売れてたら行かないって
失礼じゃないかしら
と電話かけたことないしね
と思って電話できる理由を血眼で探していざコール
あの漫画を買ってもらいたいので持って行ってもいいですか
と必死で探したといえども陳腐な質問など
ブログのこと聞きたいんじゃないの
と先刻お見通しされ
そうですそれが聞きたかったんです
と正直に白状したって売れてるもんはもう売れていて
出遅れすぎたところに
内藤ルネの本探してるの
と聞かれいいえ、私が探しているの宇野亜喜良さんだけです
とアレも欲しいしコレも欲しいの
なんつってたら読書週間ポスター/1959年があるよとワオ
テンション上がるも束の間、非売品で
売ってくださいと喰らいついてみるけれど
売るならばなかなかの高額のようで
ひと目見に行くのでそれまでは売らないでください
とお願いすれば売らないし来なくていいよ
と言われたって売らないでそして行きます
と伝えたら腕組んで
ひと唸り上げて色々と、考えてみる

もりでうまれたおんなのこ

いつも通り
自転車に乗って鼻歌混じりで出勤すると
金槌でど頭かち割られたような衝撃
それがすぐに喜びへと変わったのは百も承知の千里眼
5月にある宇野亜喜良さんの個展のDMが
遠くからこんなにも早く
春風よりも優しく私の元へやってきたのです
過ぎし日を思い出しにやつけばいいのか
未来への期待ににやにやすればいいのかああんもう
何を喜べばいいのか兎に角
わかりません

レッドソックス

火水曜とお休みいただき
あんまり休んでいると皆
夢屋のことを忘れてしまうのではないかしら
と不安になったので定休日の木曜である本日
夢屋を開けたのですが
今日予約したのが運の尽き、覚悟なさって
とお客さん方にはアキラックス話を延々とし
別の話になっても
そうそうそれでね
と強引に話を戻すようなことをしでかしてしまい
申し訳なさでいっぱいですが私ゃ幸せです
なんつってるところに舞い込んで来るは
思いもよらない、
双子のようなマッシュルームカットだった元カップルが
大喜びしてくれるだろうあの人からの
短い手紙に驚、いや
それはもう驚いたどころの話ではない