月別アーカイブ: 2006年5月

ススッーパー

今年も勘違いをして本日だと思って
去年の日記を読み返してみると昨日、昨日が
ヘア・サロン夢屋サイト4周年の日でありました
昨年もさらに遡ること一昨年も
13日だと思い込んでいたようでもう
13日にしてしまってもいいような気にさえなりますが
アニバーサリーでございますからここは、昨日12日に
ヘア・サロン夢屋サイトも4周年を迎え
サイトを通じて知り合えた方々や
サイトで知りご来店くださるお客さんへの
感謝と喜びはとどまることを知りません
これからもスー・パー ススッーパーしていくヘア・サロン夢屋ですが
おつき合いの程をどうぞよろしくお願いいたします

夫婦S & M

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隣の部屋では朝から
ノリノリのトランスを聞いているようで
私の心とは真逆のハイさを憎むのも、違うか
と自らのテンションは自ら造り出さねば
と仕事を終え南船場の赤い人の赤いビルにて
fukada ericoさん(リンク/fukada erico)の
待望のポストカードを4枚全種購入し
今日を逃したらいつになるかわからぬ
と3年振りくらいに自慢の黒髪にさよならを告げるべく
少々怖じ気づきながらも
いつものヘアードレッサーへ無理矢理に予約をねじ込み
ハイブリーチそれは金髪後に
トーンダウンそれは程よい暗さまで落としてもらい、
いったん金髪までぬくと色みが美しく出ます
新しい髪色を手に入れる前に忘れてはいけない
値段交渉をじりじりと行い握手そして記念撮影
しかし数分後私の手には大振りのバリカンが握られており
素面でもトリップするのか
と自身を心配するもなんのことはなく
いつの間にか私がそのヘアードレッサーをカットしていただけ
時間がないからヘアカラーをおあずけされただけで
借り物の慣れない鋏は使い難いことこの上なかったけれど
慣れない時間が私にくだらなく素晴らしい落ちつきを取り戻させて

塩トマト

3月に発売された
cazicazi Hを見て来たぜ
と言われいらしゃるお客さんが最近多くおられ
特にヤングなボーイが多くおられ
感謝のひと言に尽きるのですが今までなら
雑誌を見て来られたもののいつ発売のものかはわからない
と言われるお客さんがほとんどでしたので
今回のようなことは珍しいわぁ
と思っているのですが
唯一、社会と夢屋を繋ぐ命綱であるcazicazi Hは
今回のcazicazi Hはななんとインテリア、
店内の写真とおすすめCDのみの掲載で
いつもはヘアースタイルを掲載されているので
インテリアが載った方が来客があるとはどゆことや
と複雑な心境ではありますが
やはり感謝のひと言に尽きまする

いかれたbaby

もうクローゼットを開けて
もけもけに毛の生えたコートを見ることすらいやになる
暖かを通り越す勢いのある季節になりましたが
次の予約までに時間が合ったのでお客さんの
ナナコちゃん(リンク/CRANBERRY SAUCE)と
ふらり夢屋付近に最近オープンした古着屋へと行き
白い長袖シャツと今年の夏を七分袖で乗り越えよう
と思っていたけれど早速半袖シャツを一枚づつ購入すれば
白いシャツにもこれらかの季節にもぴたりのネックレスが
フリークシーンに(リンク/FREAK SCENE)あったわね
と思い出しては欲しくなるけれど
あの砂糖をまぶしたお菓子のようなネックレスが
陽射しで溶けだしやしないかしら
と少し心配になって

if もしも

久しぶりに話尽きず2時間35分も
長電話した相手とはアクセサリー売りなのですが
新記録が出た素晴らしい夜に先日
お客さんが教えてくださった古本屋が
岡山県は倉敷にあるということで
いつもならすぐに諦める私もサイトだけでは我慢できず
日帰りで行けない距離ではないなぁないなぁ
と道のりをインターネットで調べてみたり
日帰り、電車で行けるとこまで行っては現地滞在1時間という
わやなようで魅力的な旅を楽しむ土産こけし蒐集家にも
道のりを訪ねてみたりしてけっこう本気で
それはマジで行く気になっているのですが
日程をすぐに決めることができないのが
私というやつではないでしょうかエヘン


ココのヘアピンが買えるのはヘア・サロン夢屋だけ
3月に東京ショールーム(実店舗)もオープンした
アクセサリー売りのアクセサリー売りサイト
oh!821

答えは女の中にある

白か黒
そうグレーなどこの世に存在しないかのように
いたかったけれどこれがなかなか難しく、
どちらの洋服も欲しい
と思ったらどっちかは決めきれなくても
どっちも買えばいいじゃない
けどそうはいかないこともどうやら
世の中には五万とあるようで
それが大事になればなるほどどこまでも
それは限りなく優柔不断になってヒュ-とか言いだしたら
赤の他人、隣に住むおじさんなんかに決めてもらうわけ
骰子なんかよりずっと信じられる気がするじゃない
けど最後のゴーサインは結局、
誰が出すんだっけ

遠くというどこか

たまにお客さんから
あこに夢子好みの本があったぜ
なんて言われなになに
とあはんじらさないでなんつったら
たいがいが愛本所謂セクシー本なのですがもちろん
嬉しくないわけがなくふむふむ
と教えていただいた古本屋へ行くことを想像すれば
赤いくつは勝手にステップをふむ
母親に見つかったらなんと言われるか
とお客さんが先日
夢屋に寄贈してくださった
「ハント」と「HI-PET/青春エロス号」という
二冊のセクシー雑誌は内容以上に
題からもわかるようにネーミング力素晴らしいご本で
ここには夢がつまっていると感心したものの
私も両親に見つからないようにしなくっちゃ

あたたかい手

勢いよく目覚めれば出かけるまでに少々
時間があるように思えたので
お弁当はchieさん(リンク/modern cafe 2001)と
カナさん(リンク/Kanako Le chocolatier/休止中)が
作ってきてくれると言っていたけれど唯一
私がレシピを見ずに作れる自慢の出し巻き卵を作っていたら
やっぱり待ち合わせに遅刻することになったのだけれど沖縄女、
東洋一のファニーガール、マキオとなんとか落ち合い
チーズを購入して目指す万博公園はピクニックへ
今日の紫外線は半端ないということで皆、女
結婚詐欺師と並ぶほど女の天敵である紫外線から身を守るため
若干いつもより全員が全員とも顔が白いような気がするのは
自分自身が塗ったくっているせいかしら
目前には太陽の塔
あまりの晴天と美しい緑に到着早々シートを広げお弁当を
chieさんのアボガドサンドに南京サラダ、
カナさんのマクロビオティックなヘルシー弁当をいただき
とっても気の効くchieさん持参のポータブルMDプレーヤーからは
同世代には懐かしい青春のミュージックが流れワインで乾杯
ここが外だということも忘れ私らがまったりすれば隣で
驚くほどのいちゃつきを見せるカップルだってさらにいちゃつきを増す
見上げれば太陽の塔
じゅうぶんにまたりしたあと今日は
民族博物館が無料で入れるということで移動すれば
造形美へ独特な愛情を持つ、フェチズムを感じるのであろう
chieさんは到着早々時もモノレールを激写していたけれど
ここでも民族博物館の外観を撮ることを忘れず
建物ばかりを撮っていないであたいらも撮ってもらおうよ
とヤングなカップルに写真を頼めば太陽の塔も入れましょうか
ととっても親切な若者らだったのですがシャッターを押す際に
熟年アイドルって感じですね
と若さ故の恐いもの知らず
しかし私らはそんなことで不機嫌にはなりませんよ、アイドルですから
とダブルピースで応戦
太陽の塔の背を見て
お待ちかねの円バレーではあの日の昼休みを思い出したかのように
はしゃいではしゃいで大興奮
興奮しすぎたchieさんは木登りするし
マキオは犬のように走り回る
ようやく外で遊んでいることに気づいたのは
夕陽が燃えだしたからで
いつもは夜を楽しむ私らも日暮れととも
おうちへかーえろ