知らぬ間にスペイン旅行から
3ヶ月も経っていましたがまだ最終日まで書いていないので
書かせていただきますぜ
5日目まではカテゴリー/バカンスからどうぞ
*
*
11月19日・6日目/ロン毛天国
誰も尻を叩かないので
8時起きの10時出発という
スペインにて睡眠をも楽しむ
今旅だったのですが旅ももう後半
早起きしなければいけないと気づいただけでも
私は私たちを褒めてあげる
*
*
夢の公園
街中にある長いそれは
長いエレベーターを上ればグエル公園
と思いきやグエル公園をさらに上から見下ろせる
丘に辿りきサグラダ・ファミリアを見ては
泊まっているホテルはあの辺かしら
なんつって観覧車に乗るカップルのような会話を
朝陽を浴びつつしていると
犬の散歩に来ていた見知らぬおじさんは
フランシスコに話しかけられしかし
スペイン語で何を言っているかはわからなかったけれど
犬、タニーの歌(自作)を私らに歌ってくれたりと
とっても親切な雰囲気だったので
パッションで乗りきっているとグエル公園まで
私らを案内してくれるようで
わからないながらもおしゃべりや写真を撮っていると
キーボードを叩くようなジェスチャーをされたので
こりゃメールで写真を送れとつまり
メールアドレスを交換するのだな
と察知し紙とペンを差し出せば
フランシスコ
とだけ書かれ@~忘れてるやん
とホゲーしている私から再びペンを取り
タニー
と書いたフランシスコとは最後まで
意思の疎通がなされなかったけれど
楽しい時間、グエル公園のタイル装飾はモザイク模様に
離れるのが惜しくて長居して
*
*
おテンバなんて言わないで!
狙ったわけではないけれど黒白ファッションは
ゼブラ柄を身につけた私が行きたかった
70年代の雰囲気を残し営業しているレストラン、
フラッシュフラッシュトルティレリアへ
今のモダンといった雰囲気で気軽感のあまりないお店でしたが
壁のみならずメニューやトイレまでかわいく
おいしいハンバーグとオムレツでゆっくり
ランチを取ったあとはこの旅2度目の換金をしたわけですが
私は2度ともなぜか
換金するとテンションがあがってあがって
どうしようもなくて
*
*
あの人の瞳を思わせる海
夜のライトアップとはまた別の顔カサ・ミラへ
ガウディミュージアムかと思うほどの情報量は
カサ・ミラだけにとどまらず
ゆっくり見るにはじゅうぶんな時間が必要だったけれど
グエル公園をエンジョイしすぎてしまい
カサ・バトリョもお腹いっぱいまで楽しみたいということで
早足でカサ・バトリョへ
直線のない曲線しかない建物は
窓、柱、壁や天井だけでなく建物全て
目に映る全てに手を抜いたところなく、いいえ
隅々まで考えつくされたデザイン&装飾は刺激的すぎてくらり
古いエレベーターは本当に海の中にいるような気さえしたのですが
入り口でもらった案内スピーカーから聞こえる声が
どうしても鳥肌実にしか聞こえず正気を保つことができ
カサ・バトリョお面を買えば明日
日本へと帰らなければならないて
寂しすぎる私の思いなんて無視して
オレンジ色綺麗な空はだんだんと濃さを増していって
*
*
ジェンヌ
見知らぬ人と言えども観光客同士
再び見かけた人を別の場所で見かけたりはよくあったのですが
カサ・ミラに続いてカサ・バトリョで
全身を黒いファッションに包んだご婦人を見かけその方が
それはもうまるで魔女のような、いいえ
王族の血をひいてるような兎に角
ファッションだけならずメイクからオーラから何から
神々しさすら感じたので
失礼かと思いましたがどうしても
写真に撮りたかったけれど慣れない隠し撮りは
ご婦人にばれていたようで最終的には
すすんで被写体となってくださったのありました
*
*
君に胸きゅんキュン
今日まで抑えてきた飲酒を肝臓を
今夜は満たしてもいいだろう
と誰に聞くでもなく一人でに決め
ビールのようにワインをぐびぐびパエリアにもぐつき
エスカルゴをほじくり満たしては
深夜乗ったタクシーの運転手に
セクシャルな言葉を言われたって綺麗に受け流し
歳を聞かれたって24歳なの
と大サバ読んだって誰も冷ややかな目で見ないスペインは
とってもいい街です
*
*
*
明日、帰らねばなりません
トランクはすでに閉まりません
3ヶ月も経っていましたがまだ最終日まで書いていないので
書かせていただきますぜ
5日目まではカテゴリー/バカンスからどうぞ
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11月19日・6日目/ロン毛天国
誰も尻を叩かないので
8時起きの10時出発という
スペインにて睡眠をも楽しむ
今旅だったのですが旅ももう後半
早起きしなければいけないと気づいただけでも
私は私たちを褒めてあげる
*
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夢の公園
街中にある長いそれは
長いエレベーターを上ればグエル公園
と思いきやグエル公園をさらに上から見下ろせる
丘に辿りきサグラダ・ファミリアを見ては
泊まっているホテルはあの辺かしら
なんつって観覧車に乗るカップルのような会話を
朝陽を浴びつつしていると
犬の散歩に来ていた見知らぬおじさんは
フランシスコに話しかけられしかし
スペイン語で何を言っているかはわからなかったけれど
犬、タニーの歌(自作)を私らに歌ってくれたりと
とっても親切な雰囲気だったので
パッションで乗りきっているとグエル公園まで
私らを案内してくれるようで
わからないながらもおしゃべりや写真を撮っていると
キーボードを叩くようなジェスチャーをされたので
こりゃメールで写真を送れとつまり
メールアドレスを交換するのだな
と察知し紙とペンを差し出せば
フランシスコ
とだけ書かれ@~忘れてるやん
とホゲーしている私から再びペンを取り
タニー
と書いたフランシスコとは最後まで
意思の疎通がなされなかったけれど
楽しい時間、グエル公園のタイル装飾はモザイク模様に
離れるのが惜しくて長居して
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おテンバなんて言わないで!
狙ったわけではないけれど黒白ファッションは
ゼブラ柄を身につけた私が行きたかった
70年代の雰囲気を残し営業しているレストラン、
フラッシュフラッシュトルティレリアへ
今のモダンといった雰囲気で気軽感のあまりないお店でしたが
壁のみならずメニューやトイレまでかわいく
おいしいハンバーグとオムレツでゆっくり
ランチを取ったあとはこの旅2度目の換金をしたわけですが
私は2度ともなぜか
換金するとテンションがあがってあがって
どうしようもなくて
*
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あの人の瞳を思わせる海
夜のライトアップとはまた別の顔カサ・ミラへ
ガウディミュージアムかと思うほどの情報量は
カサ・ミラだけにとどまらず
ゆっくり見るにはじゅうぶんな時間が必要だったけれど
グエル公園をエンジョイしすぎてしまい
カサ・バトリョもお腹いっぱいまで楽しみたいということで
早足でカサ・バトリョへ
直線のない曲線しかない建物は
窓、柱、壁や天井だけでなく建物全て
目に映る全てに手を抜いたところなく、いいえ
隅々まで考えつくされたデザイン&装飾は刺激的すぎてくらり
古いエレベーターは本当に海の中にいるような気さえしたのですが
入り口でもらった案内スピーカーから聞こえる声が
どうしても鳥肌実にしか聞こえず正気を保つことができ
カサ・バトリョお面を買えば明日
日本へと帰らなければならないて
寂しすぎる私の思いなんて無視して
オレンジ色綺麗な空はだんだんと濃さを増していって
*
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ジェンヌ
見知らぬ人と言えども観光客同士
再び見かけた人を別の場所で見かけたりはよくあったのですが
カサ・ミラに続いてカサ・バトリョで
全身を黒いファッションに包んだご婦人を見かけその方が
それはもうまるで魔女のような、いいえ
王族の血をひいてるような兎に角
ファッションだけならずメイクからオーラから何から
神々しさすら感じたので
失礼かと思いましたがどうしても
写真に撮りたかったけれど慣れない隠し撮りは
ご婦人にばれていたようで最終的には
すすんで被写体となってくださったのありました
*
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君に胸きゅんキュン
今日まで抑えてきた飲酒を肝臓を
今夜は満たしてもいいだろう
と誰に聞くでもなく一人でに決め
ビールのようにワインをぐびぐびパエリアにもぐつき
エスカルゴをほじくり満たしては
深夜乗ったタクシーの運転手に
セクシャルな言葉を言われたって綺麗に受け流し
歳を聞かれたって24歳なの
と大サバ読んだって誰も冷ややかな目で見ないスペインは
とってもいい街です
*
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明日、帰らねばなりません
トランクはすでに閉まりません