月別アーカイブ: 2010年2月

夢子のレインボーイタリア日記4

4日目/ローマ3・OH!ポカホンタス
<10/14~10/28>
イターリアに来てから何度か
撮ってもらった写真の私を
まだむくんでるねぇ
と毎度思っていたけれど指輪もいつも通りだし
靴だってきつくない
ということはこれが普通のわ・た・し?




6割が7割へ
午前中ほとんど人がいないスペイン階段を通り
ブランドショップの定員たちに胸きゅん辿り着いた
ナヴォーナ広場の変なディティールだけど
美しい噴水の彫刻は最高の仕上がりで特に
ムーア人の噴水に一目惚れしたらおんなし顔になって
サンタンジェロ城近くで素晴らしい出会いは
いい古本屋を見つけペットショップに立ち寄り着いた
ヴィッラ・ファルネジーナの天井画を見上げ
グラップラー刃牙の筋肉みたい
と思った私ですが本当に美術館が好きなんですヨ



ノンストップ
今旅も夢・ナビ・夢子の名を欲しいままにして
気ままにぶらりしていたのですが
ハンサムポリスを見つけふらり
日本ではありえない
定員よりも愛想のいいポリスに道を教えてもらい
ミドルネームを捨てます
と宣言してパンテオン、モンテチトーリオ宮殿そして
広場のはしごはコロンナ広場スペイン広場ポポロ広場へ
行けばスペイン広場の人混みにわななき
イカすけれどお高い古着屋に度肝抜かれ
辿りついたTADのこ洒落具合には魂まで抜かれたけれど
丼勘定その日暮らしと謳われた私は
外れたままのたがをぶらさげ
買物魂だけは取り返して



Sono sognatrice
イタリア語の勉強を
のだめのプリごろ太方式で
と思ったけれど結局なにもせず
ウェブ会員にだけなっていたイタリアの大手漫画出版社、
スターコミックスのショップを偶然見つけ
入れば9割が日本の漫画でJOJO、ドラえもん、
ドラゴンボール、リアル、べルばら、はいからさんが通るなど
知った漫画たち全てを手に取り見ていると
ガラスの仮面にももちろんイタリア語でガラスの仮面
と書いてあるのですがそれよりも
Il grande sogno di Maya
マヤの大きな夢
と勝手なサブタイトルが何よりも大きく書かれてあり
JOJOも東方仗助の名がまるで作者のような位置に書かれていたけれど
コスプレする定員やお客さんがワンピース
とよく口にしているのを聞いていると
ワンピースの国ニッポンから来たことを
無性にアッピールしたくなって


一日一ハント
私がこだわった黒髪ボブがやっと
通りすがりの小児科医に褒められた今日
明日はお楽しみの蚤の市
誘惑に飲まれず早めに就寝



しっかり読んでくださるあなたも
さらりと読んでるチミも
そろそろお気づきのはず
そう、写真がおかしな理由は次回
夢子のレインボーイタリア日記5で明らかに

GOSSIPS

来るだろうことは
ぼんやり生きている私でも薄々
気づいていました
間違いなく今日やって来たのは筋肉痛
ふくらはぎに適度な痛みを感じ
滅多とないそれに心地よさを思っては夜
モーレツにカレーが作りたくなり
シェビデビ自分で作ったはずなのに
なぜだか滅法辛く仕上がって



2月11日は定休日の木曜ですが祝日ですので営業します
ぜひご来店くださいませ

シュラシュシュシュ

久しぶりの早起き、いいえ
これを早起きと呼ぶのか3時半に起き
5時頃の街を自転車で行けば
普段ならアルコールのモヤかかる景色が鮮明で
新鮮さと朝の空気の気持ちよさは
心斎橋を違う街のようにも見せる今日は
ゴールデンボールのまあくんやゆかりさんらと車で
香川県は金比羅山
行く途中寄った淡路島のサービスエリアで最近
私を熱くするあいつ
あいつの名はわたる、せとうちわたる
そう彼とのツーショットにハート踊らせ
眠気も一瞬はどこかへ行ったけれど
気がついた次の瞬間にはもう金比羅山の麓で
まだまだ清々しい午前の中
2年前にここを訪れた時は途中で諦めたけれど今日は行ぐ
その気合いは足元を見ていただければわかる通り
私には似合わない爽やか極まりないスニーカーを履き履き
結構なスピードでのぼる皆さんにひでこりんと2人
えちらおちら着いて行けば
思ったよりは辛くなく御本宮に到着
以前お会いできなかった銅馬を隅々まで写真におさめ参拝し
神椿でティーすすって讃岐うどん食べ
大阪へ帰ってみればななんとまだ15時で
本当に今日は香川まで行ったかしら
と疑うほどのスムーズ具合でも体は正直ね
と早起きのため睡魔が
なんてふりしてみるけれど車での熟睡が
体の底からむくむくと元気を押し上げてくるもんだから
ひでこりんと一杯ひっかけて帰りましょうか
なんつってGB前に戻ってみれば
取り締まりが厳しくなったらしいアメリカ村ままさか
自転車が撤去されていてそのまま長居へ行き
ミナミってあっちの方っぽいという方角へ向かって
自転車漕げば夕暮れ、いい時間
これはもう一杯じゃ帰れませんなぁ
と夜の始まりは楽しむほかなくて
   

ニ左衛門と石田屋

二日酔いって何よ
昨日と今日の区別なんて
ハナからついちゃいないさ
もちろん今日と明日もね
とよくわからないことを勢いよく言いたくなるのは
昨日の酒が残っているせいかしら
なんつって今夜は一人減り魔王と
韓国料理をマッコリでいただいたら
もう誰もあたいたちを止められない
とはしごする日本酒盛りだくさんの山三にて
日本酒は飲むばかりでてんで詳しくない私たちに
臨席のおじさまが親切に教えてくれ
ラベルのデザインで注文した2杯が偶然
上等な酒だったらしくおおぉ成金飲み
などとかけ声上がる左党のおじさまがかわいくってしかたない

フランスのテレビ

専門学校の同級生であり
東洋一のファニーガールであるマッキーが
本日お誕生日でなぜだか今年は
私が祝おう
と立候補したのでご希望のイタリア料理店にて
これまたなぜだか魔王を呼び3人
スプマンテを持ち上げ乾杯
誕生日らしい言葉もそこそこに
同年代の女子がする今一番ホットな話題やはり
恋にまつわるお話へとすぐに変わり
マッキーの野望に近い願望を聞いては
赤ワインチーズ白ワインジャイアントオリーブと飲みすすめると
相変わらず記憶は遠いお山へ飛んでいき
何か強く訴えたような気がするけれどそれが何だったのか
しかしひとつだけはっきりとわかったことがある
それは赤ワインとの相性が最悪ということ、だ