月別アーカイブ: 2010年11月

水溶き片栗粉の威力

7年の営業を経て今年
12月13日で惜しくも閉店する神戸栄町の
ギャラリーショップ黄金舎(リンク/黄金舎)の
サヲトメ&オジョー夫妻と
モンド不動産(ブログリンク/モンド不動産)の
社長さん部長さんと5人で
来れるのは最後かしら
と黄金舎で集合する前に
遅刻気味だったけど寄ったどえらい久しぶりの
古本屋ちんき堂(ブログリンク/ちんき堂)にて
えへらへらとご挨拶して
あまりにイカした写真集を見せていただき
手持ちはこの寒空と一緒だったので取り置き
どえらい久しぶりなのに何も買わず
取り置きするという愚行にも
親切にしていただいてスキップで黄金舎へ
閉店までにもう一度来よう
と思いそのあと港町、神戸の
おしゃれーなリストランテには目もくれず
安くっておいしい八喜為と書いてはきだめと読む
居酒屋にて乾杯飲みつつ
新たな黄金舎の在り方や最近ホットな中年の話題で
いただいたお鍋とポポポポな時間は
大阪に戻ってからも続いて、少しだけ焦る

マイケルJフォックス似

上品な器の中に閉じ込められた小宇宙
という名の美しく美味しい料理をいただくべく
割烹と呼ばれるお食事処へ
今年2度目とはいえ慣れないムードに少々
ドキドキしたけれどお心強いまあくんと2人でさらに
過ぎし日の出来事に物悲しくなるほどの
打撃を受けている私にまあくんだけでなく
女将さんたちまでも優しくじん、
今日会った全ての人にお気遣いいただきじーん、
とし曖昧だった想いを強く固め
溺れきっていたアレの世界の外へと身を大きく乗り出して

T2GM

小さな小さな一歩
踏み出しては戻るような
迷い道くねくねしつつ
家で飲む際ビールが寒くなってきたので
熱燗に変えようと
イカした徳利購入をぼんやり考えていたのですが
なんだかんだ使いやすそうで洗いやすそうな酒たんぽを
道具屋筋にて購入した帰り道ふらふら
来週行くスピリチュアル出雲ツアーに
サングラス必須と言われたので
文化屋雑貨に寄れば
デザイン性に優れていて低価格なサングラスが
次々に見つかり選びきれず4つ全てを購入
素敵な旅になりそうだわ
なんつって飲んだのは熱燗ではなく
猫まま屋(リンク/猫まま屋)さんから
お祝いにいただいた赤ワインで
   

ホアキン・スカイウォーカー

まあくんに誘われ久しぶり
本当に久しぶりに私のアイドルバーテンおられる
バーは堀江へと行き一杯目飲んでるうちに
人気のまあくんはお客さんからお呼びがかかり
お座敷へと出かけて行ったので
ひとりぽつねんと飲み話していると
アイドルから初めて耳にする言葉それは
ユメーコは汗フェチだから
と指摘されガガンと一瞬
脳が揺れたけれど
素敵なメンズがグレーのティーシャーツ等を着
汗をかき
ワキ周辺を濃い色に染めている姿
それで両腕を上げられそれを
その部分を目の当たりにすることがあったらええ
ああさらなる胸キュン間違いなしさ
と軽い目眩と悶絶
今まで問われてもフェチらしいフェティシズムを
答えられなかったけれど
これで即答できますえへへ
なんつってると教えられた人物
それはスペイン生まれのフラメンコダンサー、
ホアキン・コルテス
世界ナンバーワンダンサーと呼び声高い彼を
今日この日まで知らなかったわたしの残念なこと
でももうこんな人になってくると
汗フェチなどの次元ではないような気がしますが
次回の公演で
手拍子のバイト募集があればぜひ受けに行きたいです

コムコム

鍵がポストに入っていることは
知っていますので
と家主がメキシコ旅行中で不在のお宅へ
忍びっ娘3人で上がり込んで勝手に
と言われれば勝手に鍋をしたのですがもちろん
肉だんご担当のわたくしめは
鶏ミンチにヤギさん直伝の蓮根を入れ捏ねくり回し
天にも昇る気持ちを気味悪がられ始まった鍋は
カセットコンロのガスボンベが残り少なかったので
ガスコンロで一度炊いてから
カセットコンロに移動することにしたのだけれど
ガスボンベの威力がそれはまあ弱火以下だというのに
そこに豚肉を投入する20代の若い娘たちよ
ぼっこぼっこいうてるところでお肉をしゃぶしゃぶしたい
余熱で火が通ったお肉なんていやだ
と年の功を振りかざしてみるけれど
若い娘のパワァに負け余熱でも火が通ったお肉
いただけばあらおいし
あたいだってこの子たちの年頃は、無茶してたんかな
なんてしみじみすることなくまったり深夜まで
お肉はおニク、と思わずポーズ

意味なんてないよ

401

好きな薔薇の花と愛の言葉よりも
異常に気になった
切花鮮度保持剤なるものに夢中になりすぎ
お花持ち帰ること忘れそうになった今夜は
chieさん(ブログリンク/モンド不動産)と
太陽の塔でティーすすってから
たけしくん&きよしくんと合流し先日訪れ
触るも食べるも大好きミンチ肉を
鶏ミンチを生で食べさせてくれるという
夢のお食事処は焼鳥屋に再び訪れ
さらなる夢心地の時間すごし帰宅した真夜中
大好きが揃った今日の
二つを比べどえらい顔して考え直して、みる

ジュリーではない方の

午前中は部屋を片づけ
午後すぐに買物に出かけようと
準備をし始めたところまでは覚えているのだけれど
と気づけば夕方5時をすぎる頃で
知らぬ間に眠ってしまったと
今日一日の一番大切であろう時間を全て
睡眠という名の欲求に身を委ねたことへ
後悔やら幸せやらを感じては
夕飯作って新しいグラスで晩酌
何もしない休日だったなぁ
なんて思いながら飲んでいると
出てこないかいなんてお誘いあり
あまりこの時間から出かけることは面倒なのだけれど
何もしていない休日だったし
と思い出かけ初めて訪れたバーで
知ってる人知らない人たちの
見事なまでのワンマンショーを見せられ
私のちっぽけなキャパシティーなど
簡単に飛び越えられたけれどそんなこと、
どうだっていい

渚のわたし

母がずっとイベリ子豚
と勘違いしていたイベリコ豚を昨夜
たらふく満腹までいただき
思えばずっとおかしなイントネーションだったものな
と改めて母とイベリ子豚のことを考えてたら
もう夢屋へ行く時間、祝日の今日は
ミハルちゃんが息子&娘を連れカットにやってきてくれ
少し会わないうちにとんでもなく成長するのが子どもってやつで
息子(多分5歳)も以前
会った時よりもよく喋るようになっていて
久しぶりに会う私たちだから
ミハルも私にあれこれ話しかけ
同じくして息子も話しかけて来
ミハルは慣れているのか無視して話し続けるけれど
あたい純粋無垢なこの子を無視することなんてできないやい
つってコレなにアレなににテキトーに答えては
娘(2歳)もカットしてほしい
と頼まれるけれど夢屋始まって以来の拒否
それはまだ生え揃わない娘の毛髪が
あまりにもキュートな落ち武者だったから