月別アーカイブ: 2007年7月

華宴

カットを終えセット中お客さんに
前髪はこう右から左へ流して…
なんつってハッ、右から左へ~というフレーズに
少々照れ臭さを感じては最近
やたらと眠い眠い私は帰宅後すぐに眠り出し
父親並に早起きをしては
とある方にすすめられた官能的な小説を読み読み
昇る朝陽にウィンク

さらに右

七夕の短冊に願いを書いた過日
ひでこさん(リンク/りべるたんweb)が
川に流してくれるというので笹を
八重barへと取りに行った昨夜
私の陳腐な願い事は笹にさらには星に願わなくても
叶いそうな気がするけれど今夜は
沖縄女といつもの居酒屋へ
今日は行かないと言っていた色んな海に港を持つ女も
催促メールに参上し
私のこと嫌いにならないでね
と前置きをして話すだめな出来事に誰も気にも止めず
素晴らしい友人を持ったことを喜び飲む酒に
飲まれそうになり猛ダッシュで逃げる逃げる

ツッパリブギ

天も祝福してくれているのか
晴天で迎えたこの良き日
へア・サロン夢屋は7周年を迎えました
ひとりでだって踊り続けるの
夢屋が私の魂のステージなんだから
と本日はドレスを着込んで出勤する予定でしたが
袖の広がってるドレスは仕事がしにくい以外の
何者でもございませんので
皆様がナイスヘアーになってくださることだけを
ただそれだけを考えて生きている私の服装などなんだっていいのよ
布一枚あればと普段着で出勤しても
真っ赤なバラよりも情熱をたぎらせていたあの日から早7年
もちろんその思いは今も変わらずさらにたぎり
アカシアのように仲良く
スイレンのように清純に
ナデシコのように大胆に
スミレのように誠実に
この両腕もげるまで続けて生きますのでこれからもご贔屓に
どうぞよろしくお願いいたします
今日をたくさんの方々に感謝して

全滅

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夢屋のあるビルの1階に噂では
セレブご用達の靴屋が新しく入るらしく現在
工事中で入りにくいことになっており
お客さんにはご迷惑おかけしますが
夢屋は開いておりますので
思いきって階段上ってきてくださいませね
なんて書いていると靴がそして
サンダルが欲しくなってきたけれど
夏の暑さにもう
迷い込んでしまったらしく毎日がビール祭
飲みたくて飲みたくってしかたないけれど
今夜は誘い誘われずに
この思いショッピングへぶつけるべく閉店間際の
フリークシーン(リンク/FREAK SCENE)、
FUGS(リンク/FUGS)を訪れ
いい買い物をしにやついた顔で帰るけれど
暑さはどこまでも追いかけてきて我慢ならず自宅にて
うまいビールはグランドエールを飲み散らかして

KIRINグランドエール
それは40代の男性を対象に発売されたチルドビール

やっぱり小銭

水曜は友近とアジアン馬場園のトークイベント
木曜はなだぎ武のソロイベント
そして金曜の今日はお笑い3デイズの千秋楽に相応しく
サバンナ八木(吉本興業)VS村越周司(フリー)の
ナンバーワンギャガー対決を
梅田花月にて鑑賞したのですが昨年まで
ほとんど舞台でお笑いを鑑賞したことがなかったというのに
今年のこの事態に驚いてもライブはいいですね
と言わずにはおれず
3日間共に行動していたコズミックジャパンとは
流石に今日はもう話すこともなくなってしまったけれど
笑いを背中に背負ったまま
懐かしのアニメソングを歌ってスキップで帰宅

愛してタムレ

ヒトを自宅に泊めることを
モーレツに嫌っていた昔ならば
終電を逃す人がいても素知らぬ顔で一人
帰宅することも平気でしたが最近では
そないに嫌ではなくなってきて
仲居具合も板についてきた頃
昨夜から一緒だった色んな海に港を持つ女を見送った午前中
へらへらと続けている模様替えに手を出したのが
そもそもの間違いでした
気がつけばおやつの時間
ティーなんか注いで変わりいく部屋をにんまり見渡せば
雨さえ降らなければ神戸に出かけるわ
なんて思っていたこと
うっかり思い出した晴天の空の下屋根の下
急いで出かける準備をするけれど
梅田までしか辿りつけなくて
うっかりはあの娘の口ぐせと、思わずポーズ

無責任一代女

右手にカフェオーレ
左手にカステーラ
見つめる先にはニッポンの円盤
ある時は40代半ばのおばさんに間違えられ
ある時はテラテラぴかるシャツでハンサム風を装い
面と向かって話してる時は
小声すぎて聞き取れないこと多々あるけれど
こちらでは嫉妬しちゃうほど饒舌な文章を綴る
とっくりおばけの円盤がリンクに増えました
コズミックジャパンこと、やまのぼるが
ニヤニヤしながら集めた1970年前後の
ニッポンのレコードを紹介しているブログですので
ぜひご覧くださいませ

フリークシーンマジック

周年のお祝いにとお客さんから
図書カードをいただき
私のことよくわかってらっしゃる
とお礼の言葉を涙で詰まらせ早速
本屋へ行こうとしたけれど
吟味に吟味を重ねた上で
購入する本を決めようと行き先を変え
フリークシーン(リンク/FREAK SCENE)へ
まだ買っていなかったACID EATERの1stアルバムと
七分袖に目がない私はいい七分袖、いや
正確に言えばいい六分袖と紫色綺麗なジャンプスーツを購入
紫色綺麗なジャンプスーツニ着目を手にしたのですが
今回の物は普段着にできそうな
スウェット素材の長袖で
明日にでも着たい気持ちはあれど
梅雨も終わらぬうちに夏を飛び越え秋が待ち遠しく
ぱっつんぱっつんのそれを着るには
腹周りの肉が気になることこの上ないけれど
ベルトでなんとかすることにいたしましょう
私がこれを着
太いベルトを巻いていても
あいつ隠しているぜヒヒヒと思わずに
コーディネートと思っていただければ幸いです