ヒトを自宅に泊めることを
モーレツに嫌っていた昔ならば
終電を逃す人がいても素知らぬ顔で一人
帰宅することも平気でしたが最近では
そないに嫌ではなくなってきて
仲居具合も板についてきた頃
昨夜から一緒だった色んな海に港を持つ女を見送った午前中
へらへらと続けている模様替えに手を出したのが
そもそもの間違いでした
気がつけばおやつの時間
ティーなんか注いで変わりいく部屋をにんまり見渡せば
雨さえ降らなければ神戸に出かけるわ
なんて思っていたこと
うっかり思い出した晴天の空の下屋根の下
急いで出かける準備をするけれど
梅田までしか辿りつけなくて
うっかりはあの娘の口ぐせと、思わずポーズ
モーレツに嫌っていた昔ならば
終電を逃す人がいても素知らぬ顔で一人
帰宅することも平気でしたが最近では
そないに嫌ではなくなってきて
仲居具合も板についてきた頃
昨夜から一緒だった色んな海に港を持つ女を見送った午前中
へらへらと続けている模様替えに手を出したのが
そもそもの間違いでした
気がつけばおやつの時間
ティーなんか注いで変わりいく部屋をにんまり見渡せば
雨さえ降らなければ神戸に出かけるわ
なんて思っていたこと
うっかり思い出した晴天の空の下屋根の下
急いで出かける準備をするけれど
梅田までしか辿りつけなくて
うっかりはあの娘の口ぐせと、思わずポーズ