もうひと月ほど経ってしまいましたが
ようやくイタリア日記を書き始めました
長いですがご興味のある方はぜひ
*
をしおり代わりにご覧になってくださいませね
イタリア旅行初日/出発の朝
<10/14~10/28>
初の1人海外旅行ということで
すでにハプニングは始まっている
という気持ちが全く消えることなく
幾度となく忘れ物がないかを確認
あちゃらで買えるものならばいいけれど
女子の持ち物の中にはそんじょそこらのものでは
肌に合わないものがあるだろうに
と思うけれど先日
アラビア語を勉強しその辺りをよく旅行するお客さんに
コレ持ってけ、というものありますか
とQすれば即答でガムテープとAされ
おぉ超実用的
と思いもよらなかったアンサーをもちろん
トランクに入れてきたことを思い出せば
すっごく落ちつく
*
*
関西国際空港にて
ひとり換金ひとり搭乗手続き
そう、ひとり旅とは自由と引き換えに
全てをひとりで決め、やらなければいけないのだけれど
入り口があればとりあえず入ってみろ
という夢家家訓を胸にここかしら
と思った入り口らしき物に入れば、
間違っていたら誰かが正してくれるし
まだ国内だからかとってもスムーズに
飛行機の入り口まで辿り着いて
*
*
*
飛行機にて/朝食のような機内食
直行便であるアリタリア航空が思いのほか
お安くチケットがとれたので日本を経つ時点から
イタリアを感じることができるのね
とほくそ笑んでいたけどアリタリアのやつったら
なんだかJALといい仲みたいだし
まわりに座っている人も全員日本人だったので
隣のギャルの話に聞き耳をたててつつ
カーナビの映像が大好きな私は
こんなにも大雑把な飛行機今ここ飛んでますヨ映像でも目を離せず
だけど飛行機は到着まで
ほとんどロシアの上しか飛んでいなくって
*
*
NASTRO AZZURRO
黄金色のビールにだけイタリアの風を感じた私は
雰囲気に飲まれやすいようだけれどとうとうイタリアに上陸
機内では全くイタリア語を話す機会なく
あまりイタリアを感じることもなかったけれど
空港から電車の切符を買う時にはそりゃ話さねば
と思ったけれどほとんどの人が同じくテルミニ駅まで行くようで
知らぬ間に切符が手に入りソワつきながらも乗り込んだ電車の
窓から見るイタリアの夜景はまだ
何が見えるわけでもないのに
キョロキョロしてはニヤついて
*
*
*
にんにん
世の中そんなに悪い人なんていない
と思っている私ですがそれでも
えへらへらしていたらいけないことは知っていますから
誰にも見えないスピードで歩いているつもりでした今夜は
駅からホテルまで目と鼻の先との地図だのに
出口を間違え外国人が多く見える地域に迷い込んだら最後
出発前に聞いた恐い噂をどんどこ思い出しヒー
私ゃひとつも迷ってなんておりやせん
という顔をしてはトランク転がししゃきしゃき歩いて立派なホテルで
ここはどこ私はユメーコです
と地図出して道を教えてもらいこれが初の
イタリア語での会話となったのだけれどこのとき必死でしたから
イタリア語でなくても通じたとだろうけど
記念すべき会話、日本で勉強したこの
1年半の成果が実った瞬間に感極まったけれど
こんなところで泣いて迷子だと思われたら
と涙を乾かすスピードでホテルへ急ぐ急ぐ
*
*
太陽のシール
看板は見つかれど建物なし
という不思議なホテルを予約してしまった私
と途方に暮れる暇もなく一先ず
関係者でもなさそうだけれどその辺にいるお姉さんを捕まえ
入り口を片言で聞いてみると意外や意外
オートロックなのだよ
とすぐに教えてくれビィー、と入ることができたこのホテルはななんと
2、3階は別のホテル4、5階はこのホテル
6、7階が再び別のホテルエトセトラという建物で
初めてのタイプのホテルに出会いさっきまでの
途方もどこへやらポポッ、となったのも束の間
日本で見たことないけれど
外国ではよく見かける自分で開閉するドアー、
むき出しのエレベーターにこの重きトランクと
ちょっぴり重き私が同時に乗れるのか心配になりなり
なんとか到着チェックインの際はもう
何言われてる全くわからなかったけどまぁ
おかしなことさえしなけりゃどうにかなるか
と常識が自分にあるのかさえ考えつかないまま
風呂入ってすぐさま就寝
*
*
*
念願のイタリアにやってきたものの
今日ほとんどの時間を飛行機とホテル探しに使っただけ
関空で買った梅ガムをもう、一枚口にした私は
すでにホームシックなのか
夢子のレインボーイタリア日記2につづく
ようやくイタリア日記を書き始めました
長いですがご興味のある方はぜひ
*
をしおり代わりにご覧になってくださいませね
イタリア旅行初日/出発の朝
<10/14~10/28>
初の1人海外旅行ということで
すでにハプニングは始まっている
という気持ちが全く消えることなく
幾度となく忘れ物がないかを確認
あちゃらで買えるものならばいいけれど
女子の持ち物の中にはそんじょそこらのものでは
肌に合わないものがあるだろうに
と思うけれど先日
アラビア語を勉強しその辺りをよく旅行するお客さんに
コレ持ってけ、というものありますか
とQすれば即答でガムテープとAされ
おぉ超実用的
と思いもよらなかったアンサーをもちろん
トランクに入れてきたことを思い出せば
すっごく落ちつく
*
*
関西国際空港にて
ひとり換金ひとり搭乗手続き
そう、ひとり旅とは自由と引き換えに
全てをひとりで決め、やらなければいけないのだけれど
入り口があればとりあえず入ってみろ
という夢家家訓を胸にここかしら
と思った入り口らしき物に入れば、
間違っていたら誰かが正してくれるし
まだ国内だからかとってもスムーズに
飛行機の入り口まで辿り着いて
*
*
*
直行便であるアリタリア航空が思いのほか
お安くチケットがとれたので日本を経つ時点から
イタリアを感じることができるのね
とほくそ笑んでいたけどアリタリアのやつったら
なんだかJALといい仲みたいだし
まわりに座っている人も全員日本人だったので
隣のギャルの話に聞き耳をたててつつ
カーナビの映像が大好きな私は
こんなにも大雑把な飛行機今ここ飛んでますヨ映像でも目を離せず
だけど飛行機は到着まで
ほとんどロシアの上しか飛んでいなくって
*
*
NASTRO AZZURRO
黄金色のビールにだけイタリアの風を感じた私は
雰囲気に飲まれやすいようだけれどとうとうイタリアに上陸
機内では全くイタリア語を話す機会なく
あまりイタリアを感じることもなかったけれど
空港から電車の切符を買う時にはそりゃ話さねば
と思ったけれどほとんどの人が同じくテルミニ駅まで行くようで
知らぬ間に切符が手に入りソワつきながらも乗り込んだ電車の
窓から見るイタリアの夜景はまだ
何が見えるわけでもないのに
キョロキョロしてはニヤついて
*
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*
にんにん
世の中そんなに悪い人なんていない
と思っている私ですがそれでも
えへらへらしていたらいけないことは知っていますから
誰にも見えないスピードで歩いているつもりでした今夜は
駅からホテルまで目と鼻の先との地図だのに
出口を間違え外国人が多く見える地域に迷い込んだら最後
出発前に聞いた恐い噂をどんどこ思い出しヒー
私ゃひとつも迷ってなんておりやせん
という顔をしてはトランク転がししゃきしゃき歩いて立派なホテルで
ここはどこ私はユメーコです
と地図出して道を教えてもらいこれが初の
イタリア語での会話となったのだけれどこのとき必死でしたから
イタリア語でなくても通じたとだろうけど
記念すべき会話、日本で勉強したこの
1年半の成果が実った瞬間に感極まったけれど
こんなところで泣いて迷子だと思われたら
と涙を乾かすスピードでホテルへ急ぐ急ぐ
*
*
太陽のシール
看板は見つかれど建物なし
という不思議なホテルを予約してしまった私
と途方に暮れる暇もなく一先ず
関係者でもなさそうだけれどその辺にいるお姉さんを捕まえ
入り口を片言で聞いてみると意外や意外
オートロックなのだよ
とすぐに教えてくれビィー、と入ることができたこのホテルはななんと
2、3階は別のホテル4、5階はこのホテル
6、7階が再び別のホテルエトセトラという建物で
初めてのタイプのホテルに出会いさっきまでの
途方もどこへやらポポッ、となったのも束の間
日本で見たことないけれど
外国ではよく見かける自分で開閉するドアー、
むき出しのエレベーターにこの重きトランクと
ちょっぴり重き私が同時に乗れるのか心配になりなり
なんとか到着チェックインの際はもう
何言われてる全くわからなかったけどまぁ
おかしなことさえしなけりゃどうにかなるか
と常識が自分にあるのかさえ考えつかないまま
風呂入ってすぐさま就寝
*
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念願のイタリアにやってきたものの
今日ほとんどの時間を飛行機とホテル探しに使っただけ
関空で買った梅ガムをもう、一枚口にした私は
すでにホームシックなのか
夢子のレインボーイタリア日記2につづく
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