女もン十年ひとりで生きていると
何でも自分でしなくてはいけなくって
大好きな洗濯以外の家事も
そこそこ楽しんでできているけれどだめだ
これだけはいつまで経っても
平気にならないそう
それは虫とのつき合い方
これだけはいつになっても
いくつになっても
慣れることはないけれどしかし
どうにかしなければ
どうにもならないということは
わかるわかっているのだけど昨日
あら季節はずれの蝉かしら
と見間違う大きさの
美しいとは決して言われない方の蝶、
ほとんど茶一色の蝶にも似た以下/蝶が
知らぬ間に夢屋のトイレに迷いこんでいて
髭面素敵なメンズが雨宿りがてらやって来たのならば
雨がやむまでささ一杯おやりなさいよ
なんつってと喜んで肩に手をかけますが蝶ですよ
しかもあっちの方の
発見した時の声にならない恐怖のひぃという声
ほうきの柄でつついても動かない塊
出ては行かないが覗くたび変わっている場所
虫を素手に捕まえられるミハルちゃんが
偶然近くにはいない心斎橋
しかたなくいつも行くコンビニでトイレを借り
なんとか万全でお客さんを迎えられれば夜
外も薄暗さが私の恐怖心をさらにかき立て
覗くことすらためらわれ始め
なぜ人はこんなにも暗闇を恐れるのか
その意味が少しわかったような気がした夢子いくつめかの冬
何でも自分でしなくてはいけなくって
大好きな洗濯以外の家事も
そこそこ楽しんでできているけれどだめだ
これだけはいつまで経っても
平気にならないそう
それは虫とのつき合い方
これだけはいつになっても
いくつになっても
慣れることはないけれどしかし
どうにかしなければ
どうにもならないということは
わかるわかっているのだけど昨日
あら季節はずれの蝉かしら
と見間違う大きさの
美しいとは決して言われない方の蝶、
ほとんど茶一色の蝶にも似た以下/蝶が
知らぬ間に夢屋のトイレに迷いこんでいて
髭面素敵なメンズが雨宿りがてらやって来たのならば
雨がやむまでささ一杯おやりなさいよ
なんつってと喜んで肩に手をかけますが蝶ですよ
しかもあっちの方の
発見した時の声にならない恐怖のひぃという声
ほうきの柄でつついても動かない塊
出ては行かないが覗くたび変わっている場所
虫を素手に捕まえられるミハルちゃんが
偶然近くにはいない心斎橋
しかたなくいつも行くコンビニでトイレを借り
なんとか万全でお客さんを迎えられれば夜
外も薄暗さが私の恐怖心をさらにかき立て
覗くことすらためらわれ始め
なぜ人はこんなにも暗闇を恐れるのか
その意味が少しわかったような気がした夢子いくつめかの冬
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