そう、あれはクルクルパーの指輪が
お客さんとかぶった先日
一点ものではないけれどままさか
同じでそれが長らくいらしてくださっている
お客さんとだなんて
お互いがモーレツに驚き指輪を近づけた、その時
見たことがないくらいのぴかりを放ちじょじょに
からだをものみ込んだ
もうまぶしさも感じないほどの、奥へ
2度と目を開けられないだろうと思うのにこの
このきもちのよさはなんだ
閉じ込められた光の箱の中は無限に続き
肌が外との境界線を失い始めている
溶けているのか入り込まれているのかなど
わからないけれどそれでも
このままがいいと感じているんだ
お客さんとかぶった先日
一点ものではないけれどままさか
同じでそれが長らくいらしてくださっている
お客さんとだなんて
お互いがモーレツに驚き指輪を近づけた、その時
見たことがないくらいのぴかりを放ちじょじょに
からだをものみ込んだ
もうまぶしさも感じないほどの、奥へ
2度と目を開けられないだろうと思うのにこの
このきもちのよさはなんだ
閉じ込められた光の箱の中は無限に続き
肌が外との境界線を失い始めている
溶けているのか入り込まれているのかなど
わからないけれどそれでも
このままがいいと感じているんだ