
一日目/出発の朝
初めてトランクの荷物を
半分以下にすることに成功し迎えた出発日の今日
実家から関西国際空港は関空へ
向かっている途中に生憎の雨
泣いてるんじゃないやい
ガラス越しでは飛行機がキレイに見えないだけ

*
寝る間惜しんで
旅の同伴者である東洋一のファニーガール、
マッキーとの待ち合わせもすんなり行き
毎度必ずしなければならない手続きも済まし
ティーすすったり免税店をブラついておればもう出発のお時間で
それでは出発前に一枚
と撮り合いっこした写真のブレようったらああ
思い出しましたマッキーの撮る写真はブレるってことを
同業、ヘアードレッサーである彼女は
カットもメイクもばしりとできるというのに
ティーを注いだりシャッターを押したりはなぜだか
手が震えてしまうので離陸までの時間は
キャメラの半押しの説明に呈して
*
*

驚き返し
早々と飛行機に乗り込んだ今旅の韓国は
行かないかい
とマッキーに誘われ始まり
行ぐと言うたものの食べ物おいしそう以外
なあんにも調べていなかったので
ガイドブックを見つつ2時間弱でも出た
機内食のサンドウィッチを韓国のビールで頬張ればピリ辛で驚
私がおいしく食べられる辛さの限界はこれくらいだぜ
とウインクで言いマッキーをも驚かせば
一番後ろであった私たちの座席を
墜落した時に助かりやすい席なんやって
と笑顔で言うマッキー
そんなことで安心できる人間などこの世にはいない
*

一日一時間
着陸時のチンさむ具合に少々
気持ち悪さを感じたけれど無事金浦空港に到着
ホテルへの送迎バスへと乗り込めば
かわいいおばちゃんガイドのアンさんが
ワタシハ アンデ ゴジャイマス
とあのイントネーションでそこそこ流暢に
色んな説明をしてくれる中、英語の
リッツ・カールトンの発音があまりに
あまりにも良すぎて

*
*
800000W
ロッテ免税店に寄りようやくチェックイン
道が混んでいたのでもう夕方
大阪の雨も韓国に着いてみれば暑いくらいの晴天で
時差があるのはボケるけれど
時差が全くないのも変な感じと広蔵市場へ
いつもの2人やしハングル以外に
あまり海外を感じないね
なんつって歩いて向かう途中どうやら
ホテルの近くが家具屋通りで見ているとボールチェア
そしてペイントされているボールチェアを
もちろんレプリカと知ってですよ
ペイントをそこでやっているのか聞きたくて
オリジナル?とひと言で聞けばノー、コピー
との答えに言葉の壁の厚さを感じて

*

ロマソティコ
着いた広蔵市場は生地と食材、屋台が混在していて
通りの両側にお店が並び
通りの中央に沢山屋台が出ているいという
日本にはないスタイルで軽く一杯
とスンデ、トッポッキ、チヂミを
十三にあるスナックのママのようなママさんへ注文
出てきた料理はどれもおいしく
隣のサラリーマんのおじさんからもマッコリをもらい
覚えて行った韓国語のひとつマシッソヨ
なんつったせいか韓国語で話しかけられ
私は全くわからなかったけれどマッキーが
こう言うてるで
と韓国語がわかるというよりは
空気を読んでいる感じでそのあとも
カラオケ一緒に行こうって言うてんちがう、とか
行くんやったらおごってくるって、とか
次々におじさんの気持ちを通訳してくれ
韓国でカラオケなんて楽しそうじゃない
と言う私にこうやって邦人女性は海外で危険な目に遭うやわ
とチクリと怒られたら後ろのおっさんが屁ぇこいて


*
*

あと三分
2泊3日とは
どう転んでも夜が2回つまり
2回しか夕飯が食べられないということで
おいしそうなものが多い韓国料理を
食べ尽くすことは絶対にできない日数であることは
悲しくも出発前からわかっていたので
2人で厳選し決めた今夜の夕飯とは、タッカンマリ
詳しいことは行ったお店、こちらへ
辛い物に関しては人並み以下のベロを持つ私だけれど
各々辛さを選べるなら大丈夫
と安心していると定員がカライ スキカ
と聞いてくれたのでカライ スキジャナイ
と言えばティースプーン一杯弱くらいのタデギで
作ってくれたタレだったけれどそれでも辛く
カライ スキなマッキーでさえも同じで
作り直しておいしくいただき隣席のお客を見れば
タデギに埋もれた鶏肉を頬張っていて
見ているだけで唇はひきつってきて

*

東大門の夜
本当になあんにも調べてなかったんだナ
と自身になぜだか感心してはマッキーについてく東大門は
お噂通り夜中でも買物客で混雑していてそして
やっすくって卸しの店が多く
小売りしてくれないところもあったけれど
日本の何倍以上もの洋服の量に
楽しくなっていく反面
どれも一緒に見えてきたりもした旅はまだ、初日

左/お安い靴はステージ上で買えます
右/ボストンバッグの中は全て服、服
*
*
長い一日が終わりを迎え
ホテルに戻った時間は午前4時
イタリアに続いて今回も
父のリクエストだった土産のキャップ帽はもう買いました
波乱の二日目は夢子のレインボー韓国日記2で

パチもんもお土産の定番です初めてトランクの荷物を
半分以下にすることに成功し迎えた出発日の今日
実家から関西国際空港は関空へ
向かっている途中に生憎の雨
泣いてるんじゃないやい
ガラス越しでは飛行機がキレイに見えないだけ

*
寝る間惜しんで
旅の同伴者である東洋一のファニーガール、
マッキーとの待ち合わせもすんなり行き
毎度必ずしなければならない手続きも済まし
ティーすすったり免税店をブラついておればもう出発のお時間で
それでは出発前に一枚
と撮り合いっこした写真のブレようったらああ
思い出しましたマッキーの撮る写真はブレるってことを
同業、ヘアードレッサーである彼女は
カットもメイクもばしりとできるというのに
ティーを注いだりシャッターを押したりはなぜだか
手が震えてしまうので離陸までの時間は
キャメラの半押しの説明に呈して
*
*

驚き返し
早々と飛行機に乗り込んだ今旅の韓国は
行かないかい
とマッキーに誘われ始まり
行ぐと言うたものの食べ物おいしそう以外
なあんにも調べていなかったので
ガイドブックを見つつ2時間弱でも出た
機内食のサンドウィッチを韓国のビールで頬張ればピリ辛で驚
私がおいしく食べられる辛さの限界はこれくらいだぜ
とウインクで言いマッキーをも驚かせば
一番後ろであった私たちの座席を
墜落した時に助かりやすい席なんやって
と笑顔で言うマッキー
そんなことで安心できる人間などこの世にはいない
*

一日一時間
着陸時のチンさむ具合に少々
気持ち悪さを感じたけれど無事金浦空港に到着
ホテルへの送迎バスへと乗り込めば
かわいいおばちゃんガイドのアンさんが
ワタシハ アンデ ゴジャイマス
とあのイントネーションでそこそこ流暢に
色んな説明をしてくれる中、英語の
リッツ・カールトンの発音があまりに
あまりにも良すぎて

*
*


800000W
ロッテ免税店に寄りようやくチェックイン
道が混んでいたのでもう夕方
大阪の雨も韓国に着いてみれば暑いくらいの晴天で
時差があるのはボケるけれど
時差が全くないのも変な感じと広蔵市場へ
いつもの2人やしハングル以外に
あまり海外を感じないね
なんつって歩いて向かう途中どうやら
ホテルの近くが家具屋通りで見ているとボールチェア
そしてペイントされているボールチェアを
もちろんレプリカと知ってですよ
ペイントをそこでやっているのか聞きたくて
オリジナル?とひと言で聞けばノー、コピー
との答えに言葉の壁の厚さを感じて


*


ロマソティコ
着いた広蔵市場は生地と食材、屋台が混在していて
通りの両側にお店が並び
通りの中央に沢山屋台が出ているいという
日本にはないスタイルで軽く一杯
とスンデ、トッポッキ、チヂミを
十三にあるスナックのママのようなママさんへ注文
出てきた料理はどれもおいしく
隣のサラリーマんのおじさんからもマッコリをもらい
覚えて行った韓国語のひとつマシッソヨ
なんつったせいか韓国語で話しかけられ
私は全くわからなかったけれどマッキーが
こう言うてるで
と韓国語がわかるというよりは
空気を読んでいる感じでそのあとも
カラオケ一緒に行こうって言うてんちがう、とか
行くんやったらおごってくるって、とか
次々におじさんの気持ちを通訳してくれ
韓国でカラオケなんて楽しそうじゃない
と言う私にこうやって邦人女性は海外で危険な目に遭うやわ
とチクリと怒られたら後ろのおっさんが屁ぇこいて




*
*


あと三分
2泊3日とは
どう転んでも夜が2回つまり
2回しか夕飯が食べられないということで
おいしそうなものが多い韓国料理を
食べ尽くすことは絶対にできない日数であることは
悲しくも出発前からわかっていたので
2人で厳選し決めた今夜の夕飯とは、タッカンマリ
詳しいことは行ったお店、こちらへ
辛い物に関しては人並み以下のベロを持つ私だけれど
各々辛さを選べるなら大丈夫
と安心していると定員がカライ スキカ
と聞いてくれたのでカライ スキジャナイ
と言えばティースプーン一杯弱くらいのタデギで
作ってくれたタレだったけれどそれでも辛く
カライ スキなマッキーでさえも同じで
作り直しておいしくいただき隣席のお客を見れば
タデギに埋もれた鶏肉を頬張っていて
見ているだけで唇はひきつってきて


*

東大門の夜
本当になあんにも調べてなかったんだナ
と自身になぜだか感心してはマッキーについてく東大門は
お噂通り夜中でも買物客で混雑していてそして
やっすくって卸しの店が多く
小売りしてくれないところもあったけれど
日本の何倍以上もの洋服の量に
楽しくなっていく反面
どれも一緒に見えてきたりもした旅はまだ、初日


左/お安い靴はステージ上で買えます
右/ボストンバッグの中は全て服、服
*
*
長い一日が終わりを迎え
ホテルに戻った時間は午前4時
イタリアに続いて今回も
父のリクエストだった土産のキャップ帽はもう買いました
波乱の二日目は夢子のレインボー韓国日記2で

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