銀次慕情

 

先日の余韻に生かされているわたしが
たれ目のメンズを好きになったのは
入院していた姉に母がテキトーに買ってきた
惣領冬実先生のボーイフレンドを
おさがりで読んだユメーコ10歳のあの、
あの日に始まり
始まってしまえばそれはそれはいまだ
とどまることなく続き
幼少期の体験の奥深さに驚きと感心を持ち持ちいるのですが
そのほかの好みといえば
年齢とともにねばつきのある濃いものとなりその証拠につい
1週間ほど前までは
ああん憧れのアンドレ…
なんつってうっとりヘアセットしていたのに
宮史郎上等男くっささ満点にカットするんだもん
robin1