妄想トレイン幽閉中 鮮明に思い出されるあの白い肌が 目の前に現れても 触れることがためらわれる 容易な部分に触れたら最後 その奥に手が届かなくなることを知っているから 今だけは臆病に まだ触れるのは思い出の中でだけ