好きな食べ物は焦がしバター | 夢子のレインボー日記

脳裏へと鮮烈に焼きついて忘れられない嗚呼
あのピンク色の肌よ
あの感触よ
お前に触れられたら、もう
それは脳裏ではなく直に
肌へと強烈にあとを残すのだろう
とひと目見たあの時から
忘れられない思いを持ち持ち向かうは
フリーク・シーン（リンク／FREAK SCENE）
そう、モーレツにイカしたピンク色の
しかも無意識にでも必ず選んでしまう柄は
ペイズリーのワンピースが忘れられず
待ち合わせ時間に遅刻してでも買い求め
体でビート腰をくねらせ乗り込む電車で地元へ
沖縄へと嫁いだ友人が第３子を宿し帰省中で
沖縄女、暴力店長と同級生４人で落ち合い
顔は老けれど相変わらずの心地よい時間を過ごして
終電ぎりぎり駆け込んだ空席だらけの電車にて
べらぼうに派手なメイク＆ファッションの老女に
真隣に座られるという私の引力よ、にやり

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